2021年01月31日

【薙刀式】創作文の限界は、5000字(変換後)/一時間説

僕の経験則なんだけど、
これ以上は書けないよ、量的に。


一時間で一万字とか書ける人いるのかな?
ちょっと想像がつかない。

どんなに早筆の人でも、
人間の脳が考えられる限界というのがある。

その限界を、僕は5000/hと見積もった。

漢字含有率30%、一漢字2カナとすれば、
8000カナ/h。

薙刀式なら7760アクション、総打鍵数10400、
qwertyなら13600。
アクションで考えれば、
薙刀式はかなりの労力の軽減になっている。
脳への圧迫も減り、
内容に集中できる効果があると思う。

実際、手の疲労よりも、
内容の吐き出しに効率がいいことが、
薙刀式の利点だと僕は考えている。


手がノンストップだとして、
変換などのアクションを考えなければ、
7760/60=129kpm=秒2打。
ローマ字なら秒3.8打か。
薙刀式なら出来そうだけど、ローマ字だと無理かもな。
考えに集中できなさそう。



さっきこれくらいを一時間で書いたので、
そう思った。

最も速筆の森博嗣でも、5000字/hで、
一日その一時間しか書かないスタイルらしいので、
その辺が人間の限界じゃないかなと思う。
(ちなみに森博嗣はqwertyだそう。
高速稼働限界が一時間、というのは肉体的に理解できるね)

それを超える化け物は西尾維新だけで、
5000字(変換後)/h
というのは、
脳内限界のひとつの指標になりそうだ。


コピー打鍵ならもっと行けるだろう。
でもそれは、
「創作文に使う」という意味合いでは基準にならないと思う。

創作文で、5000/hで、
一番楽して速い配列こそが、
スペック的な目的かもしれない。
posted by おおおかとしひこ at 19:32| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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