2021年02月01日

TSUTAYAやべえ

ダメな方の意味でやばい。
こりゃ配信ビジネスに飲み込まれて当然じゃない?

僕は店内をウロウロして、
まだ見てなかった作品を探すのが好きなので、
棚をウロウロできる物理店内がすごく好きなのだ。

しかし目当てのものがあったとき、
それにリーチする手段が貧弱すぎる。


韓国映画の「新感染」を探していた。

検索機で探す

「新感染ファイナルエクスプレス」という正式タイトルと、
洋画アクションコーナーにあることまでを知る
(韓国映画なのに洋画ジャンルか、まあそういう分け方もあるよな)

洋画アクションコーナー「サ行」にはない。
念のため「ハ行」からファイナルなんとかを探してもない。

念のため韓国映画コーナーを見よう

韓国ドラマコーナーは隣にあったが、映画がない

店内を別の映画をウロウロ探していたら、
韓国映画コーナーが別に独立していることを知る

コーナーが二段になってて、
新作がジャンル分け、旧作が50音順

新作なのか旧作なのかわからないので全部見る

「洋画シネマナビ」コーナーへ移動とあった

洋画シネマナビコーナーって何?
(レギュラー棚ではなく、特集的にちょいちょい組むコーナーがあるのは知ってる。
しかしそれがどこなのか示す地図はない)

一周したら見つかるやろ

ない

ここでやっと店員通る、洋画シネマナビコーナーってどこ?

ここです

ちなみに俺はどうやって洋画シネマナビコーナーを探せば正解だったの?
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このコーナーの、
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この茶色の帯の下の所の文字を見つけないといけなかったらしい。

わかるかそんなん!
(ちなみに前の写真の二段目)



これだったら、
物理でたどり着かずに、
文字検索でクリックしたら見れる方に流れるわな。

TSUTAYAやべえぞ。
もっとリーチしやすくしてくれ。

「○○コーナーへ移動」は別にいいから、
当の○○コーナーがどこにあるのか、
全体地図に書いてくれ。
そしたら勝手にたどり着くから。


こうやって探せない人を弾き出す仕組みはダメだと思う。
以前なら4、5人は店員がいたが、
ワンオペになって久しいので、
店員がレアキャラになってて割と詰んでると思う。

映画好きが損をする店にしないでくれよ。
posted by おおおかとしひこ at 21:02| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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