2021年02月09日

【薙刀式】ブラインドタッチ出来ない人は、逆にMiniAxeを使えば?

109キーボードはキーが多すぎるし、全部には手が届かない。
普通の人の手が届く範囲は三段5キーずつ+親指2くらいだ。
ブラインドタッチしたければ、
まずその範囲を支配することを覚えればいい。

だったら、MiniAxe(36キー)を使えば強制的に覚えられるぞ。


文字領域はとりあえず覚えろ。
記号もキーマップを見ながら指で覚えろ。
右親指を押しながら、左親指を押しながら、
両方を押しながら、にバインドされてて、
30×4=120キーの組み合わせになっている。
これで109キーボードのキーは全部尽くしているわけだ。

デフォルトが気に入らないなら、
自分の好きなようにバインドを整理しなおせばいい。
キーボードにはどんなキーが存在するか、
一度全キーをリストアップしてみるといい。
ほとんど使わない無駄なキーがあることに気づく。

そんなものどっか奥の方に押し込めとけばいい。
キーマップを紙焼きしたりスマホの写真フォルダに入れといて、
いざという時に見ればいいだけのこと。


ブラインドタッチで最上段(数字段)や、
その上のファンクション段を全部打てる人は殆どいない。

人差し指伸ばし、人差し指、中指、薬指、小指、(小指伸ばし)
の三段、
片手で15キー(18キー)がせいぜいで、
親指は常用が2であと1か2は緊急用に使うとして、
ざっくり34〜44キーくらいまでが、
ブラインドタッチ常用の限界だと思う。

TreadStone32、MiniAxe(36キー)、
コルネキーボード(42キー)、Claw44、uzu42あたりが、
僕のお勧めだ。


僕は60%キーボードすらブラインドタッチ出来ない。
記号部や数字が無理。
それより小さなキーボードなら、
作業中一度も手元を見ないで済む。

僕が自作キーボードを使うのは、
全キーをブラインドタッチ可能範囲に収めるためだ。

カナ配列薙刀式も、その範囲に収めた。
(ほんとはもっと減らしたい)


ブラインドタッチをマスターしたい人は、
40%キーボードを使えばいいのさ。
キーボードを見る目が変わってくるよ。
こんなでかいの使う意味ある?って思うようになってくる。

勿論それ以上ブラインドタッチ出来る人は、
それより大きなキーボードを使えばいい。
posted by おおおかとしひこ at 21:16| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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