このブログは一記事大体2000字。
本体であるところの脚本論は必ず一日一本以上、
薙刀式関係はばらつきがあるが、0〜数本。
全体で平均すれば、一日平均値2記事4000字くらいは書いてるわけ。
薙刀式なら1200〜1500字(変換後)/10分で書くので、
一記事20分かけずに僕は済ませている。
脚本論はまとめ書きすることもあるけど、
カフェでコーヒー一杯、一時間で三記事とかも時々やる。
(一行ネタだけメモして溜めている)
PCで書かないときはフリックだ。
思いついてから一文字目までのラグが速い。
寝床の中で、電車で、飯食いながら、
歩いてて思いついたら立ち止まって、
などがやりやすい。
フリックだと、先日測定したら、
660字(変換後)/10分程度だった。
一記事30分。
ビジネスタイピング一級で700だから、
悪くないペースだ。
逆にこれくらい早くないと、
毎日続けるのは無理だろう。
ちょっとお菓子食べる、みたいに書けないと、
何年も続けることは無理だと思う。
時々「親指シフト」でTwitter検索をかけて、
リアルなシフターの声を拾おうとしてるのだが、
以下のようなものを見たので引用する。
> ブログ本の毎日更新を継続し、かつ反省・改善を加えるには1記事作成に1.5時間は使う。 平日の空いた時間は、ブログにすべてを使い、土日はまとめて投稿しないと今のところ回すことができない。 ちなみに1記事の文字数は、2,000〜3,000文字を想定している。親指シフト打鍵でこのペース。
この人のブログが探せなかったため、
どういった類いの文章なのかは不明。
しかし遅すぎないか?
親指シフトが遅い、というつもりはなくて、
この人のペースの話をしている。
ブログに全てを使うパターンだと、
数ヶ月持たないと思うんだよね。
それでいて週7記事か。
小説書いた方が実りがありそうだな。
(まあ、アフィで儲けるための手段としてのブログなのかもだ。
僕は好きなことを書いてるだけだが)
同等の文字数を書くのに、
薙刀式の3倍〜4.5倍かかっている。
せっかくの親指シフトは、
ローマ字より少ない打鍵数にしか寄与してないだろう。
「親指シフターは、実は文章を書くことはそんなに速くなくて、
楽だから親指シフトを使っている。だから動画を出さない。
それで黙ってる分にはいいんだけど、
(当人とは限らない人が)優れた方式だという為に、
『すごい速い、速かった』と、自分はできないのに他人の褌を持ってくる」
ような気がする。
親指シフトはローマ字より優れているのは事実だが、
最高の文字入力方式ではないと僕は考えている。
勿論、人生の全てを掛けて書くほどのエネルギーがあれば、
遅い速度でも大丈夫だろうが、
年単位持たないと思うんだよね。
それまでにエネルギーは蒸発してしまうと思う。
書きたいことの溢れ具合は、
僕は速くて多いのかしら。
親指シフトは速いというならば、その証拠を見せてほしい。
薙刀式は1200〜1978字/10分ペースで、
普通の文章を書いているさまは動画で見せた。
それに匹敵するか超えない限り、親指シフトは速くない、
と僕は思うわけだ。
(ローマ字のそういうのも見たいんだけど、
手元付き、かつ創作文が壊滅的に見つからないんだよね。
タイピングゲームがほとんどで、作業動画は音だけで、
手元かつ画面ありというのは見たことがないなあ。
見せる意味ないからだろうけど。
最適化を使って普通の文章書く、
みたいな10分以上の動画があってもいいんだけどなあ…)
親指シフトは楽だというならば、それも出来れば動画で見たい。
いくつかの動画は見たけれど、
使い手と親指シフトを分離するだけの数はないんだよな。
薙刀式と僕の組み合わせだけが、
そこそこ速い可能性はある。
もっと普及して、全然違う人の薙刀式の話を聞いてみたい。
親指シフトは速かった。
これは歴史的事実ではある。
だが今は、qwertyやフリックに負ける程度では?
qwertyより楽だし、フリックよりも長文向きなのは確かだから、
そこをきちんと捉えた親指シフト動画が見たい。
で、どれくらいのペースで書くものなのか、
僕はとんと分からないのだ。
僕の目標は西尾維新の2万字/1日だけど、
薙刀式ではライトな文章で7000ぐらいが、次の日に疲れを残さない限界だなあ。
せめて1万字くらい楽々行くと、
次の扉が開きそうなのだが。
2021年02月16日
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