5、6個(左右で倍)のキーの角度を微調整
→プリントだけで、大体5000円が飛ぶ。
あと何回やれば満足いくのかわからない。
しかも触覚の感覚と、CAD上の見た目との感覚の差がある。
長さはノギスで測れても、
角度計だとXYに分解してくれない。
この方向に何度みたいな測定しかできないので、
結局見た目合わせで、
XとYに成分分解しないといけなくなる。
先日おゆまるで作ったアダプタをかまして、
キーキャップの形を修正するというワザを思いついたのだが、
80度のお湯をキープしながらの試行錯誤はめんどくさいし、
精度が出ないことに気づく。
で、最新の技にたどり着く。
最初からマステつこときゃよかったんや。
和紙はなんでもできるなあ。(マステの主な材料は和紙)
見た目はカッコ悪いけど、
物理で気になる微妙な感覚は、
紙一重の単位で作り上げることが可能になった。
(紙一枚はおおむね60μmだそうです。
コンドームの薄さの違いすら我々は違和感を感じる能力がある)
問題はこの物理をどうやって3DCADの数値に換算するかだ。
微妙すぎて見た目合わせで正確にトレース可能なのか…?
2021年02月20日
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