運動系では伝説的?なゾーン。
集中が極度に入ると、
周りがゆっくりになり、
あらゆる運動が正確になってシュートも百発百中入るそうだ。
僕は運動では経験したことは一回くらいしかないけど、
執筆では一日一回程度は必ずできるよ。
それは、
書くべきものの世界と一体になるような感覚で、
そこにあるものが細かく意識できて、
そこにいる人の全部の意思や感情が把握できて、
まるで予言者のように次に何が起こるかわかっていて、
自動書記のように筆が進む時だ。
時間にして60分から90分が限界。
30分の時もある。
すごく書きたいものが溜まってるときは、
三時間くらいは続くこともあるけどレアかな。
(四時間は経験したことがない。
高校生の時漫画を描いていて、
12時間集中していた経験はある)
こうなると、時間が飛んだかのような感覚になる。
あれ、もう○時か、って感じ。
まるでタイムリープだ。
一日に二回は来ないかも。
あんまり過集中をすると脳が壊れるかもしれない。
何日も続けてゾーンに入ってたら、
同じだけ休んだ方がいいと僕は思う。
映画鑑賞中や、
漫画や小説を読んでるときも、
すごい面白いやつはそうなるよね。
自分が消えて、世界だけがそこにある感覚。
スポーツのゾーンとは違うのだろうか?
僕は同じ現象じゃないかと思っている。
ゾーンに入りやすいジャンルのことを、
「向いてる」って言うのかもしれない。
2021年03月08日
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