2021年03月09日

【薙刀式】(実験)連続シフトはどこまでつながる?

薙刀式は無理矢理連続シフト重視の配列ではないが、
意外とあるのかも、と思い、戯れに調べてみると。


助詞、複合助詞:

の、も、に、を、より、さえ、
のに、のも、のを、よりも、よりの、よりに、さえも、
ものの

名詞、形容詞語幹:

もの、ミニ、ミニマム、闇、無理、無理矢理、前、嫁、鬼、鬼嫁、
ゆえ、不和、振り、余地、艶、やつ、むね、おまえ、店、
まわり、道、回り道、山、つゆ、説、割
つよ、よわ、さむ、おも

形容詞を名詞化する語尾:

さ、み

動詞語幹:

飲む、乗せ、塗、思、揉め

動詞語尾+ぬ:

わぬ、せぬ、えぬ、めぬ、まぬ、

口語語尾:

よね、もね、ねえ、せや、のよ

句読点: 、。
(ただし「。」は確定付きなので漢字変換が途切れる)


「思わぬやつに、鬼嫁のお前さえも回り道」で24連続シフト。
「お前の胸を無理矢理揉むのよ」で15連続シフト。
意外といけるもんだなあ。

助詞にシフトが多いので、
名詞や動詞さえ見つかれば、
永遠に繋いでいける、かもしれない?
膠着語である日本語の面白いところだね。

名詞や動詞は、「話題の語」として僕は分類している。
話題の語を繋ぎの語でつないでいく、
まさに日本語的な構造が、
この実験から明らかになるね。


ほ、ひ、れ、は裏に定義がないので連続シフトに組み込める、
という裏テクニックがある。
僕は「われわれ」「のひつよ(う)」の時によく使う。
これも連続シフトにカウントしたらもうちょい伸びるかも。
posted by おおおかとしひこ at 23:07| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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