さっき小説の清書をしてて、
「武者修行」という言葉が出て、薙刀式の得意な言葉だ!
と喜んでしまった。
しかし意外に難しい。
ゃゅょを全部含むからだ。
【】をセンターシフト、()を同時打鍵とすると、
【,】(RH)(RP)(WJI)L
と、5モーラを5アクションで打てる。
拗音同時押しのための、ゃゅょも毎回変わるし、
し、し、きと左手も遷移するし、
清音、清音、濁音と、右手もややこしい。
最後の「ょう」はILのアルペジオなので得した感じ。
ややこしいけど、一回打てるようになったら、
5モーラが5アクションなのでとても気持ちよく打てる。
「言葉の概念数が打鍵の数に一致してる」感覚がある。
これをローマ字で打ったら遥かに打鍵数が増えて、
とてもじゃないけど概念と手がバラバラになってしまい、
思考を綴っている感覚が消えてしまうように思う。
拗音を含む熟語はちょいちょいある。
薙刀式、新下駄、下駄、蜂蜜小梅、姫踊子草などは、
1モーラ1アクションで拗音が出せる配列なので、
武者修行をモーラの通り打てて楽しいと思う。
逆に、それ以外の配列では、
どうやったって武者修行は打鍵数が多くて概念と手が合わない現象になると想像。
2021年03月30日
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