2021年03月29日

【腱鞘炎】二の腕の裏の筋のストレッチ

僕はどうもここが弱いようで、
すべてのタイピングの疲れはここに集中するようだ。
(キーボードや配列のせいかも知れないが、
qwertyで大量に打てないので、検証できない)

そのストレッチを、横臥位でやる方法を見つけたので。


伸ばすべきところ:

二の腕の裏、上腕三頭筋を中心に、
遠い方の端、肘付近の凝り固まったところと、
近い方の端、肩の後ろから脇下あたりの凝り固まったところ。
表面の筋、及び深層筋の両方。

この肘と脇下のストレッチ方法が分からなくて長年悩んでいたが、
以下の方法なら自分でコントロールしながら伸ばせる。


やり方(左の場合):

寝っ転がり、体の右を床側に、左を天井側にする。
以下混乱を防ぐために、
立っている時の方向を基準とする。

1. 両手を伸ばし、上に。右手で左手を掴み、左腕を伸ばす。
2. 肘を左腕の力で固定したまま、頭部で左の二の腕を押さえて、
 二の腕の裏を伸ばす。
  ___
肩/ 頭 \肘ーーー右手で固定

のようなイメージで。支点が頭、力点が肩、肘、右手みたいな感覚。

3. 頭をつける位置で、伸ばすべき作用点を変えられる。
 頭の先の方なら肘付近が伸びる。
 顎のへんをつけるなら肩付近が伸びる。

4. 伸ばされた状態を実感したまま呼吸ありで30秒キープ。
 急激に戻さずゆっくり戻すこと。


寝る前や起きる前にちょうどいい。
慣れたら立ってても出来るようになるが、
寝た方が効率がいいっぽい。

手首や肘を内旋したり外旋したりすると、
伸びる場所が変わるので、
凝って硬くなったところに該当するように調整。
もちろん風呂上がりが一番効率が良い。


これと肩凝りやその他のストレッチと組み合わせれば、
疲労の溜まりも少なくなるような気がする。

おなやみの人、やってみてください。
posted by おおおかとしひこ at 11:24| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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