2021年04月01日

想像の力

に関する興味深い詩を見たので。
https://mobile.twitter.com/nukuteomika/status/1377209566425796609


僕は中二くらいかな、と予想したが覆された。
10歳でこの言葉の力よ。
難しい言葉など何もいらない。
ただ書くだけでいいのだと思い知らされる。


20歳の頃に主人と愛し合ったあたりで、
ややリアリティに欠けるなと思い、
少女が「老婆が人生を振り返るていで書いている」
ところまでは読めたのだが、
ここまでとは。

大人のリアリティを無粋にも持ち込むならば、
「色々あったけど、
今でも一番思い出せるのは、
あの時です」
みたいに一番を決めたりしたくなるね。
それはある程度大人を生きたから分かることだけど。



想像力の翼に制限はない。
どこまで羽ばたかせても自由だ。

これは人類に授かった、
もっとも強力で、たいせつな力だと思う。

これに匹敵する映画がないのなら、
映画なんて作る意味がない。
posted by おおおかとしひこ at 19:12| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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