2021年04月08日

【自キ】縦型のDactyl動画

テントを究極まで煮詰めると、キーボードを立てざるを得ない。
でも実際、快適で快速な打鍵になるのかねえ。
左右分離型かつ一体型で、
Dactylベースで縦型にした動画がきた。
https://mobile.twitter.com/ToolTrackers/status/1379994149001297922


手首を完全に浮かせているということは、
肘置きが画面の外にあるのだろう。
胴体に付けてるかも知れない(小さく前へならえ状態)。

ただ上段キーを取りに行くのに手ごと動かしていて、
果たしてこれで楽で快適になるのかなあ。
人によるのかしらね。
つまり誰もが最高だという解ではなく、
これが楽だと思う人にとっての最適解みたいな感じ。
手に触れる道具というのは、
そもそもそんなものなのかも知れない。

注目ポイントは親指で、
これはかなり楽そうである。

ほぼ水平に打てているから、
普通の4指のような撫で打ちが、
親指で打てているところが興味深い。

英語だと仮定して、
英語のタイピングはそもそも30キーとスペースをただ押していくだけで、
変換操作以後は不要だから、
親指キーは完全にシフト、BS、エンターなどに振れると思う。
レイヤーキーで記号にも振れるだろうなあ。

候補選択や文節移動に常用しなければならない日本語入力と違って、
カーソルキーも親指島にほりこんでも、
たかが移動だけにしか使わないから楽だろう。

入力する言語の種類によって、
物理配列と論理配列も異なってくるのだろうと想像する。
つまりこの場合、
「親指で操作して、8本指は文字」
というような感覚なのだと想像される。

親指がこの角度なのは、
戦闘機の操縦桿のような感じだろうか。

平面キーボードにおける最下段キーは、
まったく押しにくいと思う。
たとえスペースキーが長かろうが、
親指のついてる角度と合っていない。
それをconvexにして多少吸収したとしても、
やっぱり合ってないのは変わらない。
だから根本的に親指コンシャスにするならば、
操縦桿がベストなのはわかる。


テントの角度は、
自作キーボード勢でよく聞く角度は、
3°〜6°あたりだ。
何が基準となるのだろう?
たとえば腕の開き加減を変えるだけで、
気持ちいいテント角度は変わってくる。
肩幅に両手を開いたとき、
小指と親指を机につけたときの、
手の自然な開きの角度が適正なテント角度なのだろうか?

今のところ最新のサドルプロファイルはそこを目指している。
このとき、指の正面は鉛直下を向かないから、
キーキャップの角度を、指の正面を迎えるように調整しているわけだ。
このへんが、単なるテントとは違うところ。

単純テントは、たしかに平面よりいいけど、
最高ではない。
90度も、この動画のように最高ではない気がする。

3Dキーキャップは、
考え方としてはこれらの軸から脱出するブレイクスルーなのだが、
変数が多過ぎてまだ最適解に辿り着かぬ…

また、言語によって物理と論理も変わるべき、
というのは3Dキーキャップにも言えて、
今作ってるのは薙刀式でちょうどいいようにしている。
qwertyローマ字が打ちやすいかまで考えていない。
このへんも検証が必要かもね。
posted by おおおかとしひこ at 20:26| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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