やっとわかったよ。
会社の上役の許可でも、
銀行の融資でもいいんだけど、
僕らが「これは良いものだからつくろう」にこうした横槍が入り、
何も出来なくなる状況は、
「このように良くて受けそうだから」が分かってないんだな。
「良いか受けるか、悪いか受けないかなどどうでもいい、
俺に損をさせるな、儲かる保証を持ってこい」しか言ってないわけだ。
そりゃあんたとは腹を割って話さなくなるし、
あんたを騙してでも判子を押させてやろうと思うようになる。
騙すだけの脳のないやつは、
「儲かる保証を持ってきてください」と、下の発案者にまるふりするんだな。
「商売や投資が儲かる保証」まで、
企画発案者が考えなければならない理由は、
つまりは専門外の無能の多さに尽きるのか。
「おもしろいから売れる」ではなく、
「売れるから売れる」しか考えないから、
「おもしろい」が消えたのだ。
「おもしろいから売れる」と思った人は、
起業する(おそらくネットの規模で)ことしか、
選択肢がないということだね。
かつては大企業の枠組みで失敗込みで開発されていたものが、
個人起業レベルでしか開発できなくなったから、
おもしろいが減り、衰退する一方なんだ。
2021年04月14日
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