2021年04月17日

【自キ】Durock系スイッチをぐらつかせない方法

Durockのスイッチは、アルパカ、サイレントアルパカ、L1など、
最近の僕のお気に入りメーカーだ。
直進性が高く、ステムはスムーズで、ファクトリールブの感じがとても良い。

しかし一度バネ交換のために開けてしまうと、
グラつきが増えるという欠点がある。
それを防ぐ原始的な方法。


ハウジングが弱いのかね。
開けて閉めると、グラつきが増える。
だから無改造だとDurockはいいぞ、
みたいな言い方をされたりする。

バネ交換などをしたあとは、
スイッチフィルムを挟むとグラつきが減るらしい。
でもフィルムっていまいちカッコ悪い。はみ出すし。
特に今使ってるL1は綺麗なクリアなので、
それにフィルムを挟むとビジュアル的にカッコ悪いしなあ…

ということで、
とても原始的な方法を試したらかなりよかった。

マステを6cm以上切り、カッターマットの上に貼ります。
で、3mm幅程度に切ります。
それをスイッチの側面に一周して貼るだけ。

ひと側面14mmなので、×4の6cm以上を目安に最初に切った。

貼る高さは、ギリギリ下。
ハウジングの爪の噛んでる所の、
一番外側を一周するように。

ちょっときつめに巻くと、
爪を固定することになり、
ハウジングが締まる感じになり、
結果グラつきが減る。


フィルム挟むのがカッコ悪いというくせに、
マステを一周貼るのはカッコ悪くないのか説もあるが、
まあトッププレートの下に入ったら分からないので…

「開けるとグラつきが増える」系のスイッチには全部効きます。
マステ一周貼り、お試しを。

再びスイッチを開けるときはマステを切らないと開けられない。
封印を切るみたいで厨二的だぜ。


(でも全部やるのも面倒なので、
僕は人差し指中段、中指中段、親指の6キーだけやってたり)
posted by おおおかとしひこ at 00:00| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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