昨日から今日にかけて、2万字の手書き原稿の清書をしていた。
タイプカウンター6万6000。
タイプカウンターはqwerty換算なので、
1.7で割ると3万9000カナ相当。
漢字かな混じりで2万字が4万カナはおかしい。
操作系が20%だと仮定すると、
3万1000カナと出た。
BSで直して打ち直す(このうち10%くらい)ことも考えれば、
なかなか妥当な数字。
日本語2万字を打つのに、
qwerty換算で6万6000タイプしなければならない。
うち20%、1万3000打鍵が、
変換確定やBSの操作に使われる。
ローマ字なら5万3000打、
カナなら3万1000打。
2万打鍵の差は相当でかいね。
しかもqwertyなら、うちAを6400打鍵しないといけない。
指が折れる前に心が折れるわ。
ちなみに薙刀式なら620打鍵。10倍差があるわけだ。
2万字の原稿は、
小説ならば「ちょっと頑張って書いた量」にすぎない。
プロレベルの原稿書きに、
qwertyはやはり無理だと判断する。
2021年04月19日
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