2021年04月22日

【薙刀式】便利になると負荷が増える

逆説的な現象が起こっている。
負荷が減って楽になるのでは?


映像編集用の左手キーボードを最近実戦投入して、
使いまくっている。

たしかに作業ストレスから解放されて、
短期的にはとても楽になった。

だがしかし。

「効率が良くなったがために、
時間当たりのオペレーション量が増え、
トータル手数が増えて、
余計に疲れる」

という逆説的な現象が起こっている。


とくに映像というものは、
「手間をかければかけるほど良くなる」
傾向があるので、
無限に時間を吸われる。

で、最終クオリティが上がるのはいいのだが、
左手が異常に疲れるという矛盾が起こっている。

楽をするために作ったのに疲れてる…


ううむ、バネ交換して軽くするかな…



「qwertyの遅さだと最高と思えたHHKBが、
高速化して大量に書けるようになった薙刀式だと、
重くわずらわしく感じた」
ことと同じだと思われる。


効率化の先は、時短ではなくさらなる詰め込みであったか…

なんか人間の業みたいなものを感じた。
posted by おおおかとしひこ at 09:22| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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