2021年05月16日

コロナはひたひたと迫る

今のところ直接の知り合いでコロナにかかった人がいなくて、
実感がまだ湧かない。

だがウメハラが陽性で入院、
遊舎の看板の大沖先生も陽性、
と、微妙なところにコロナが迫り始めた。

対策をしたって交通事故は起こる。
確率を減らす努力しかできない。

「with コロナ」なんて書いた提灯コピーライターを俺は許さない。
「against コロナ」と何故書かなかったのか。

書くことは認識を作ることだ。
「ただちに影響はない」は、暗に含みを持った名コピーである。
新しいことに対して、
どう立場を決めるかが、書くことだ。

つまり書くことは、理解することからしか生まれない。
完全に理解して、それを新たな認識に縮めることが、
書くことである。
posted by おおおかとしひこ at 09:22| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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