2021年05月18日

【薙刀式】「ちょっと」の運指

ローマ字で「ちょっと」はかなりの確率で間違う、
というツイートをみかけたので。


tyottoはかなり打ちづらい。

打ちづらいty、yからのoは遠い、
そのあとのttもしんどい。
どこかで間違うのはよくわかる。

僕はサイトメソッド時代、
chottoで打ってた。
tyがch音なのが気に食わなかったからだ。
tyは「てょ」って感じがするよね。
「ち」はchiで打ってた。tiは「てぃ」だよな。
だから「ティ」のthiにもすごい違和感がある。

ブラインドタッチに矯正して、
一応tyottoと打つようになったが、
かなりの高確率でどこかで間違うな。


薙刀式では、
意味と運指が合うような感覚をつくっている。
「ちょっと」みたいなちょっとした言葉は、
ちょっとした運指で打てるべきで、
大変な指使いを要求されるべきでないと考えている。

ちなみに()を同時打鍵として、
(GH)GD
G二連打があまり好きではないが、
ちょっとした運指程度になってると思う。


「難しい言葉は難しい運指、
簡単な言葉は簡単な運指」
というのは、実は新配列の理論であまり語られなかったことかも。
小学生で習う言葉や、
外人が習う日本語のような、「基本的な言葉」は、
簡単な運指になるべきだと僕は考えているが、
うまくいってるかどうかチェックの方法がないなあ。

統計的な合理とはまた違うアプローチがあると思う。



qwertyローマ字で納得がいかないのは、
運指の無理加減もあるけど、
この、「言葉と動作の難易度の乖離」の方が、
僕にとっては大きい。
posted by おおおかとしひこ at 12:44| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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