ローマ字で「ちょっと」はかなりの確率で間違う、
というツイートをみかけたので。
tyottoはかなり打ちづらい。
打ちづらいty、yからのoは遠い、
そのあとのttもしんどい。
どこかで間違うのはよくわかる。
僕はサイトメソッド時代、
chottoで打ってた。
tyがch音なのが気に食わなかったからだ。
tyは「てょ」って感じがするよね。
「ち」はchiで打ってた。tiは「てぃ」だよな。
だから「ティ」のthiにもすごい違和感がある。
ブラインドタッチに矯正して、
一応tyottoと打つようになったが、
かなりの高確率でどこかで間違うな。
薙刀式では、
意味と運指が合うような感覚をつくっている。
「ちょっと」みたいなちょっとした言葉は、
ちょっとした運指で打てるべきで、
大変な指使いを要求されるべきでないと考えている。
ちなみに()を同時打鍵として、
(GH)GD
G二連打があまり好きではないが、
ちょっとした運指程度になってると思う。
「難しい言葉は難しい運指、
簡単な言葉は簡単な運指」
というのは、実は新配列の理論であまり語られなかったことかも。
小学生で習う言葉や、
外人が習う日本語のような、「基本的な言葉」は、
簡単な運指になるべきだと僕は考えているが、
うまくいってるかどうかチェックの方法がないなあ。
統計的な合理とはまた違うアプローチがあると思う。
qwertyローマ字で納得がいかないのは、
運指の無理加減もあるけど、
この、「言葉と動作の難易度の乖離」の方が、
僕にとっては大きい。
2021年05月18日
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