幾何学で、ある面に垂直な線を法線とよぶ。
これは専門用語だから理解しやすいのだが、
英語ではなんとnormalっていうらしい。
blenderを触ってて、normalってなんだろ、標準化したなにか?
などと思って触ったことがなかったのだが、
法線チェックせざるを得なくなって調べてわかった。
えー、こんな特殊な言葉を英語では日常語使うのかよ。
絵描きにこれはノーマルな線だな、というとき(小馬鹿にしている)と、
CADでこれはノーマルな線だな、というとき(確認している)が、
区別つくのかなあ。
数学用語って、英語だと大体日常用語そのまま使って、
新しい言葉を使わないんだよね。
虚数が「想像上の数」imaginary numberって知って、妄想が崩れたよな。
日本語では、明治期に大量に専門用語がつくられた。
どっちが有利なんだろうなあ。
2021年05月18日
この記事へのコメント
コメントを書く