つい強い言葉を使おうとして、
死ぬとか、血とか、ネガティブなことでいきがりがちだ。
そうではない。
ほんとうに強い言葉は、
ネガティブでもポジティブでもない。
魅力的な言葉なのだ。
それがネガティブなことを言おうが、
ポジティブなことを言おうが、
どっちでもいいのだ。
皆をひきつけ、魅了してやまない言葉を、
あなたは書くべきだ。
タブーを破ったほうが強いと思い込み、
ただネガティブなこと、
皆が目をひそめることを書けばよいと思っているのは、
まだ子供のやり方だ。
強い言葉を使うことについては、
誰もが賛成することだろう。
だが子供のように強いことと、
大人に通用すうる強いことがあるということだ。
魅力的な言葉を書こう。
ただネガティブで粋がっているよりも、
強くなる。
2021年05月27日
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