2021年05月31日

【薙刀式】打鍵塊の限界

「それはない」が「それぱい」に化ける現象。
そろそろ薙刀式の設計限界を超えて僕は打ってる可能性。


もうそろそろ、
「それはない」を一気にじゃらっと打つようになってきている。
昔は「それは」「ない」くらいのふたつの塊だったが、
慣れてきて「それはない」を一気に打ちたくなる。

薙刀式では、これはすべて単打だ。
基本的なことばはなるべく単打にしてるので。

これを一つの打鍵塊として打つことは、
全部ロールオーバーで打つこと、
一秒ないしそれ以下で打つことを意味する。

それはない: B/CMK
を4ロールオーバーしようということだ。
なんなら、打ち終わるまで第一文字の「そ」Bは押しっぱなし、
くらいしたい感じだ。

が。
この中のCMが相互シフトにより「ぱ」に化てしまう。

相互シフトは、
「Aを押しながらBまたはその逆でも同時押しと認識」
というアルゴリズムで、とくに3キー同時押しなんかは使いやすい。

しかしこれが、
高速ロールオーバーと相性が悪いとはね…



まあ、当初の通り、
「それは」「ない」と、二つの打鍵塊として打てば問題はほぼない。
しかしこれくらいは最高速として打ちたい…


同時押し系の悩みに、ようやく追いついた?

これは文字領域の同時押しに必ず絡む問題で、
避けたければ親指との同時押しにするか、
前置ないし後置シフトにするしかない。


これらを気をつけながら2000字(変換後)/10分の領域に行けるものか、
いや、やっぱ思考を圧迫するわ、
なのかはもう少しやってみないと判明しないだろう。

0.4とか0.6秒くらいで「それはない」って打ちたい。
1秒くらいに下げれば打てる。


これは困った。
慣れれば慣れるほど、
高速打鍵になればなるほど、
打鍵塊が長くなればなるほど、
問題は増えていくだろう。

やっと順次打鍵配列すげえな、と思える領域にきたぞ?
「それはない」を0.6秒以下で打ちたいかどうか、
が境目になるとは思わなかったよ。
posted by おおおかとしひこ at 18:07| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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