2021年06月01日

【薙刀式】打鍵塊の限界をキーキャップで超えた

昨日の限界が、今日キーキャップを変えてみたら超えられた。

論理と物理の濃密な関係がありそうだ。


()を同時(相互シフト)で表現する。

それはない: B/CMK
が、
それぱい: B/(CM)K
に誤打する現象。

ロールオーバーで高速に打つほどに避けられない。
これを防ぐには、
C離しからのMを徹底するしかない。

ところが。

/のキーキャップの角度が元々合ってなくて、
もっと合うやつに変えてみると、
ロールオーバーの離しが間に合うようになった。


え?
問題の部分と関係ない、右手小指の改善が効果がある?
問題は左人差し指の「離し」だというのに?



考察するに、
これが打鍵塊ということなのかもしれない。

つまり、「塊の運指の負荷」が下がったから、
余裕が出来た、ということなのだと。

「それはない」という1ワードでみた負担を減らせば、
それは打てるようになる、
という珍現象に遭遇したわけだ。

人間の運動性能、深い。



キーキャップの改良は、
その部分のみに影響するにあらず。
こうした複雑なネットワークに影響するんだなあ。
こりゃいつまで経っても完成と思えないわけだ…
posted by おおおかとしひこ at 13:31| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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