昨日の限界が、今日キーキャップを変えてみたら超えられた。
論理と物理の濃密な関係がありそうだ。
()を同時(相互シフト)で表現する。
それはない: B/CMK
が、
それぱい: B/(CM)K
に誤打する現象。
ロールオーバーで高速に打つほどに避けられない。
これを防ぐには、
C離しからのMを徹底するしかない。
ところが。
/のキーキャップの角度が元々合ってなくて、
もっと合うやつに変えてみると、
ロールオーバーの離しが間に合うようになった。
え?
問題の部分と関係ない、右手小指の改善が効果がある?
問題は左人差し指の「離し」だというのに?
考察するに、
これが打鍵塊ということなのかもしれない。
つまり、「塊の運指の負荷」が下がったから、
余裕が出来た、ということなのだと。
「それはない」という1ワードでみた負担を減らせば、
それは打てるようになる、
という珍現象に遭遇したわけだ。
人間の運動性能、深い。
キーキャップの改良は、
その部分のみに影響するにあらず。
こうした複雑なネットワークに影響するんだなあ。
こりゃいつまで経っても完成と思えないわけだ…
2021年06月01日
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