2021年06月07日

【薙刀式】意外とDSA行ける?

次回の3Dキーキャップのプリント待ちの間、
まったく違うキーキャップを試してみようとして、
DSAの基本に戻ってきた。
これ、案外いける。


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ミニアックスの格子配列と、
改造キースイッチイエロー55、
DSA+親指はチェリーの下段逆付け、
というわりと基本的な組合せが、
案外エンドゲーム。
ただし小指下段は斜めに指が当たりすぎて疲れるので、
チェリーの下段に変更。(タイハオ下段だとDSAと高さが合わない)

カラーリングはおしゃれ白と、
木製ケースに合わせた、親指サブにタイハオ下段のチョコレート。
親指メインはチェリーグレー、
FJのみスケルトンで、イエロー55を見せる仕様にした。


ねばる感じのスロースプリングで、
底打ちがシリコンシートで、
全体にまろやかになっている感じが、
DSAの低い位置からの打鍵に合う。
もともとのInk Yellowのトラベリングの少なさと相まって、
かなり面白い感じ。

これまでひたすら3Dキーキャップをつくってきたのを帳消しにしてしまうくらい、
イエロー55の打鍵感と合うキーキャップの組み合わせを発見してしまったと言える。

組み合わせの妙、というべきか。
それとも大きくはキーキャップよりもキースイッチが打鍵感を決めているのだ、
というべきか。


撫で打ちでなくて、
突き刺し系の打ち方の人は、
案外これでいいんじゃないか、という解がひとつ見つかってしまった感じがある。
僕はそんなに突き刺し系はしないけど、
このセッティングならわりと使いやすいと思った。


長く書くと、
親指はさすがにしんどくなりそうだけど、
ちょっと書く用事(5000字程度?)なら、全然これでいけそう。


なによりDSAは背が低いから、持ち運びがやりやすい。
これまでの3Dキーキャップにくらべれば、
まるで手裏剣みたいに薄く感じる。
キャリアバッグを小さく薄くできることは、
ノマドにはとてもいいことだろうなあ。

こまった。
3Dキーキャップのニュープリント完成まであと一週間はあるが、
これを超えないと、これに確定してしまいそう。
下手に3Dキーキャップでエンドゲームが見えなくなるよりも、
この構成が効くかもしれないぞ……。
posted by おおおかとしひこ at 11:53| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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