次回の3Dキーキャップのプリント待ちの間、
まったく違うキーキャップを試してみようとして、
DSAの基本に戻ってきた。
これ、案外いける。
ミニアックスの格子配列と、
改造キースイッチイエロー55、
DSA+親指はチェリーの下段逆付け、
というわりと基本的な組合せが、
案外エンドゲーム。
ただし小指下段は斜めに指が当たりすぎて疲れるので、
チェリーの下段に変更。(タイハオ下段だとDSAと高さが合わない)
カラーリングはおしゃれ白と、
木製ケースに合わせた、親指サブにタイハオ下段のチョコレート。
親指メインはチェリーグレー、
FJのみスケルトンで、イエロー55を見せる仕様にした。
ねばる感じのスロースプリングで、
底打ちがシリコンシートで、
全体にまろやかになっている感じが、
DSAの低い位置からの打鍵に合う。
もともとのInk Yellowのトラベリングの少なさと相まって、
かなり面白い感じ。
これまでひたすら3Dキーキャップをつくってきたのを帳消しにしてしまうくらい、
イエロー55の打鍵感と合うキーキャップの組み合わせを発見してしまったと言える。
組み合わせの妙、というべきか。
それとも大きくはキーキャップよりもキースイッチが打鍵感を決めているのだ、
というべきか。
撫で打ちでなくて、
突き刺し系の打ち方の人は、
案外これでいいんじゃないか、という解がひとつ見つかってしまった感じがある。
僕はそんなに突き刺し系はしないけど、
このセッティングならわりと使いやすいと思った。
長く書くと、
親指はさすがにしんどくなりそうだけど、
ちょっと書く用事(5000字程度?)なら、全然これでいけそう。
なによりDSAは背が低いから、持ち運びがやりやすい。
これまでの3Dキーキャップにくらべれば、
まるで手裏剣みたいに薄く感じる。
キャリアバッグを小さく薄くできることは、
ノマドにはとてもいいことだろうなあ。
こまった。
3Dキーキャップのニュープリント完成まであと一週間はあるが、
これを超えないと、これに確定してしまいそう。
下手に3Dキーキャップでエンドゲームが見えなくなるよりも、
この構成が効くかもしれないぞ……。
2021年06月07日
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