2021年06月29日

【風魔】村井代表作にドラマ風魔選出

うむ。
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1620880307


色んな人の感想がついてるのがいいよね。

後半のアクション、
ちゃぶ台コント、
姫子とのラブストーリー、
良いと言われてるところはすべてドラマオリジナル部分で、
原作とドラマの違いを分かってるファンの文章かもしれない。

個人的には、
原作では高々3シーン、
風磨の里で写真を見てBAKOOOMと惚れる、
本人に会い、メルヘンだなァという、
全裸夢を見る、
しかない小次郎-姫子ラインを、
メインプロットまで昇格させたシナリオ上の偉業は、
もっと評価されていいと思ってるが、
そこは専門職しかわからないかもしれない。
存分にキュンキュンしておくれ。

ちゃぶ台コント(食卓)は市野さんの十八番。
(ぼくは真っ向勝負を避けて縁側をメインにしてた。
ぼくの担当の食卓は、白虎潜入部分のみ)
市野さんの複数キャラ捌きの手腕は、
いつ見ても感心する。
セリフを振るなら絶対おもろいこと言わせたろ、
という関西人のセンスを感じるのだ。

後半のアクションは、
みんなの息が合ってきたから出来たこと。
舞台で生アクションが披露できたのも、
ここで息が合ったからこそだと思うんだよね。

色んな人の頑張りで、
予算規模から大きくはみ出す傑作となったドラマ風魔。
DVD絶版が惜しまれる。

ネトフリとかアマプラとかで配信とかないのかなあ東宝さん。
再放送で火がついたのをきっかけに、
とかあるじゃないですか。


あ、ハッピーバースデー村井。
posted by おおおかとしひこ at 17:44| Comment(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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