2021年06月30日

プレグナンツ的ゲシュタルト

というものらしい。
ていうか、このデザイン文法を読み取れない人が、
プロの中にもたくさんいるんだよね。
https://mobile.twitter.com/manabuueno/status/1024118600817303552


僕らは2秒でその後の解説にあったことを全て読み取れる。
そうじゃない人がプロの現場にいることは、
前提としていない。

だけど、往々にして、
そうした読み違いが起こることがある。

なるべく初手で口頭確認したり、
ざっと説明すること、
あるいは説明してねと頼むことはやるけれど、
その場にいなかった人が、
読み違いを起こしてて、
だいぶ後のほうになってから発覚することが、
とても良くある。

初手に全員集まれない打ち合わせは、
僕はバラしたほうがいいとすら思っている。
「あとで共有しときます」は、
大体共有できてないからね。

そういう意味で昭和の打ち合わせのほうが、
合理的だったなあ。


ものごとの整理というのは、
根本的な頭の使い方のひとつだ。

こういう風に絵を描けないやつは、
頭の中がこのように整理されていない、
と考えた方が、
身を守れるね。
posted by おおおかとしひこ at 16:14| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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