2021年07月01日

【風魔】再放送や配信がなんでないんやろ

と素朴な疑問をお持ちのあなた。
プロデューサーがそれを仕切るのだ。


「戦国鍋は再放送が盛んだが、
風魔がないのはなんでや」という趣旨のツイートをみた。

たぶん需要はあると思うし、
やれば話題になる。今でも面白いと思える稀有なドラマ。
コレクション価値も高いしね。

で、
「再放送を決めるのは誰か?」
という問題になるわけだ。


戦国鍋のほうは現役プロデューサーがいる。
だから局に掛け合うことも可能だろう。
視聴率やグッズの実績をもってすれば、話し合うことが可能だ。

だが風魔にはプロデューサーがいない。
制作プロダクションGEは倒産して、
版権管理者がいない状態になっている。

DVDの販売元は東宝だが、
再販しない(初版プリントのみ)ことから、
権利関係が宙に浮いたままだと考えられる。

ここでやり手のプロデューサーならば、
その版権を買い取るなり借りるなりして、
戦国鍋や刀剣と抱き合わせの商売などをすると思う。

たぶん、「知られていない(知る人ぞ知るんだけど)」
が問題だ。

いや、ファンはみんな知ってる。
でもファンが知ってることを、
いまプロデューサーをやってる人が把握してるかは別の話。
いまプロデューサーをやってる人がドラマ風魔を見てなければ、
「噂には聞いたことがあるが」もしくは「知らない」
レベルでしかないと思うんだよな。


ということで、
再放送や配信へ、知らないプロデューサーが動くには、
「ファンの声」が一番大きいのです。

「どうやらドラマ風魔というのは、
ちょいちょいファンから熱い声がとどく、
珍しい作品だぞ」と向こうが認知すれば、
事態は動き始めるのではないかと思う次第。

じゃあ、どこへ届ければいいか?
が分かれば僕がやってるが、
僕にはコネがないので、
元販売元の東宝さんに問い合わせるしか、
今のところ窓口がないと思うんだよね。

欲しいものはいまやダイレクトに要求する時代だ。
ガンガン電話&メール&突撃だ。
#風魔の小次郎、#風小次でわざわざ検索してる人なんて、
俺くらいのもんだぜ。


ドラマ風魔のあった一年、
つまり、Rh+、東京ゴーストトリップ、ここはグリーンウッドも、
たぶん同じ運命共同体。

この泥舟が溶けて消えてしまったので、行方不明、
というのが結論だと思う。
サルベージする人、求む。
posted by おおおかとしひこ at 12:09| Comment(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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