2021年07月02日

【日記】選挙がわからない時の票の入れ方

都議選が日曜に迫った。
小池百合子の無策都政に、ノーを言いたい人は沢山いると思う。

若者よ、選挙に行っても「誰に入れていいか分からない」
と嘆く時のコツを教える。これは大学の時法学部の親友に教わった。

「現政権に入れなくて、反対する勢力に入れること」。

たったこれだけだ。
これだけで都民ファースト/小池百合子にノーと言える。

入れた誰かに責任を負う必要はない。
向こうから見れば、沢山の読めなかった浮動票が入って、
予測を外すことになる。

その、浮動票を入れに行くのだ。
投票はパチンコである。沢山の球を放り込まないと結果が出ない。


浮動票こそノーを言う手段だ。
一票では効果が薄いが、
万単位で入れば、向こうの議席の読みを崩すに十分である。


大田区の立候補者が全員バカに見えるので、
僕は、東京五輪推進か反対かだけで政党を見ることにした。
なにせ五輪の主催者は東京都だ。その責任者を決める選挙である。

あとは、小池百合子を都知事の椅子から引き摺り下ろす、
ノーを言いに行く。

民主主義は、ノーを言う手段として、
投票権を上級国民から手に入れた。
彼らは従で、我々が主だ。

ここでノーを言わなければ、あいつらはまた4年椅子に座る。
次に椅子に座ったやつがまたダメなやつなら、
4年後またノーを言いにいけばいいだけだ。

選挙が分からないから棄権する必要はない。
セーフかアウトか言いにいけばいいだけだ。
我々が審判である。
そのチャンスは、4年に一回しかない。
posted by おおおかとしひこ at 20:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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