DvorakJとAdobe系が干渉しやすく、
最近編集中はDvorakJをオフることが増えた。
そうすると、qwertyほんとめんどくせえ、
が続々出てくる。
られる: 左手がもつれる。薙刀式なら,/Iの三連アルペジオなのに。
させる: 左薬指が死ぬ。
させられる: 無理。薙刀式なら【UA】,/Iの楽勝運指なのに。
られて: たまにRとEを混同するので正解率かなり低い。
させられた: 左手が壊れそう。
すらすら: こんなのすらすら打てるか!
させられてすらある: 試しに打ったろと思ったが、無理でした。
これをふた息か3息で打ちたいが無理だろう。薙刀式なら普通にやってる。
一息に打ちたいが、
一息に打つと左手が壊れるし、正解率も低い。
だからゆっくり打たざるを得ない。
それがマジでめんどくさい。ちょいちょいミスってBSまで行くのも面倒。
左手が全然動かない。
あった: TTが無理。ATが遠すぎる。しかも二回。
だった: SD混同がまだあるので、キツイ。
だ: そもそも薬指を飛ばした中指→小指がかなりキツイ。
が: TAの遠さがしんどいのに似ている。
誰が: 無理なやつだらけ。
だがしかし: SDの混同、かつキツイ。
浅田: 試しに打ってみたら無理。腱鞘炎再発必至。浅田真央と付き合わなくて良かった。
ばらばら: 人差し指と小指が開かないのかな俺。これも腱鞘炎再発必至。
キーボード: ーとか見ないと打てない。薬指で取ると右手浮かすの面倒。
小指だと絶対外す。一息に打てる気がしない。
ロールオーバー: もう無理。
おんなのこ、そんなこと、こんにち、げんいん、しんゆう:
何回のNかパッとわからない。
エンターやBSやカーソルの遠さ: 意味わからん。
手書きにこんなんないのに。
特に左手が全然ついていっていないケースが目立つ。
自分の手を観察していると、
指単独で動かせるほど指が器用でなく、
手首や前腕ごとローリングして打っているケースが多い。
「が」とかは指を伸ばして棒にして、
手首回転で打ってるっぽい。
手首回転で打ちづらい、薬指中指が、
とくにダメくさいな。
(その中でも中指はまだ動かせて、
結果薬指が一番動かない感じ)
「手書き、または口で言うならそんな大変なはずがない」
のときに、ものすごく嫌な気分になる。
あと、「薙刀式なら一息に打てるのがつっかかる」感覚が、
吃音者の気分になって落ち込む。
薙刀式のスムーズさを知ってれば知ってるほど、
「こんなはずじゃない」って思うことが多いね。
文字が打てないとみじめになり、コンプレックスになり、
余計やらなくなる。
そして、発言すること自体を怖がってしまう。
qwertyローマ字は、日本語を萎縮させる高圧的な配列に見える。
薙刀式はqwertyが苦手な人にこそ、
発言や思考の自由を取り戻すために、使って欲しいと思う。
道具が人を悲しませるなら、
その道具をいいものに換えればいい。
2021年07月15日
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