2021年07月19日

【キーボード】80%の最適解?

Havit KB487Lというキーボードを知った。
60%US+ESCとファンクション列+カーソル+テンキー
という変わったレイアウト。
https://www.amazon.co.jp/Havit-ゲーミングキーボード-PBTキーキャップ-Layout-KB487L/dp/B08GSL2SST

TKLのホームエンドあたりの島をテンキーにするために、
ファンクション列で調整したタイプ。


正直僕はファンクションキーを使ったことがなく、
調べても是非使いたいと思える機能もなく、
今後も使うことはない。
あ、Macのディスプレイの輝度調整用に使うな。
年数回レベルだし、メニューから行く場合も多いし。

でもファンクション、使う人は使うらしい。
(カタカナ変換でF7とか言ってる人は、
Ctrl+Iとかを調べた方がいい)


実はファンクション列は、
Escの単打のためにあると言っても過言ではない。
US60%では、
左上、1の左は`であり、
EscはFn+`に当てられていることがとても多いからね。

つまりこのキーボードは、
「US60%+Esc単打+テンキー+カーソル」
ついでにファンクション、
という設計方針のようだ。

僕は思い切って数字列をなくして、
テンキーのみにしたほうがいいのでは、とすら思うがねえ。
(数字のシフトはテンキーのシフトにするとして)

まあそうなると自作キーボードの世界だ。


自作キーボードで数字列を使ってる人は殆どいないと思う。

たとえば左親指のレイヤーキーを押しながら、
中段または上段に一列に数字をならべるか、
右手の三列にテンキー状に配置するか、
という選択がメジャーだろう。

一回だけ、
1234567890
      456
     0123
という、一列かつテンキーというマップを見たことがあり、
これは頭いいなあと思った。
まあいずれどちらかに淘汰されるかもだけど。


変態レイアウトかつ自作の必要のない変態キーボードは、
こうした変革期にこそ現れるのかしら。

カンブリア紀は、今なのかも知れない。
posted by おおおかとしひこ at 13:22| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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