かなり当たり前だけど、たぶん知られてないこと。
> TCN@TCN_Kyoto_TPU
> 科学的な議論のコツは、内容をそのまま読み取ることです。これは「ぶぶ漬け食べなはれ」と言われたら「この人はぶぶ漬けをわたしに食べさせたいと思っている」と解釈することです。決して「帰った方がいい」などと思ってはいけません。このコツだけで研究のストレスは1/10ぐらいになります。
https://mobile.twitter.com/TCN_Kyoto_TPU/status/1415287004099538948
僕は理系で科学の徒なので、
書かれた内容があるものと思い、
書かれていない内容はないものと思う。
仕事においてもそうだ。
批判するときは欠点を指摘し、
改善するためであり、
悪口を言ったり貶めるためではない。
他人の人格攻撃などしてもひとつも価値がない。
価値があるのはその批判にどう答えて、
次の成果をよくするかでしかない。
人格や立場など、仕事の出来という目的にはどうでもいいことであり、
仕事の出来に寄与したかどうかで仕事は評価されるべきだ。
それを、口が悪い、空気が悪くなるといって、
咎める上司がたくさんいる。
ぶぶ漬けの世界の人なのだろう。
世界は忖度で回っている。
科学的議論が行われないままだ。
これが日本の衰退の原因かもしれない。
もちろん、
世界はぶぶ漬け側で出来ていて、
物語とは世界を描くものである。
それと仕事の遂行は、分けて考えるべきだと僕は思う。
まあ科学的議論なんて、理系以外ほとんど習慣がないからなあ。
科学的議論は、小学校で教えてもいいくらいだが、
忖度の国では教える人もいないだろうな。
2021年07月21日
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