2021年07月22日

【風魔】「金のまれびと」という構想

が降ってきたので、とりあえずメモしておく。


風魔反乱編は最悪の完結編だと僕は思っている。
聖剣戦争の盛り上がりからの、
ものすごい滑り方だったと。
作者の事情は関係ねえ。むしろ同情する方が漫画屋に失礼だ。
反乱編が詰まらないのは、
作者の事情のせいではなく、
作品のせいである。

もし反乱編がなかったとしたら?
第一部夜叉編、
第二部聖剣戦争編に続いて、
まったく別の第三部があったら?
と時々考える。

そこでふと降ってきたアイデアのメモが以下。




大宇宙には、神の一族がいる。
聖剣をつくり、カオスなる裏切り者に5本を奪われた間抜けな男も、
その一族の一人だ。

カオスはその後人間と交わり、
子孫をなした。
それがカオス一族だ。
彼らは神の力(超能力)を一部宿し、
それがゆえに忌避され、歴史の闇で生きてきた。

なぜ彼らは銀の瞳と髪を持つのか?
カオスの遺伝子を継ぐからである。
カオスは神の一族の中では劣った者だから、
銀なのだ。
なぜなら、神はもともと金だからである。

神の一族は金色に光り輝く身体を持ち、
超能力を使うが、
地球にはそのまま現れることはできない。
地球に現れるには、地球人の身体に転生しないといけない。

時折、歴史上、神の一族が転生した例がある。
多くは人類の戦争の時に生まれ、
勝利に導いた偉人だ。彼らは金のまれびとと呼ばれた。

その神の一族が、16年前に日本各地で生まれていた。
彼らは奇形の障害者とされ、
表社会に出てくることはなかった。
だがその中の一人が、神の一族であった記憶を思い出したのだ。
その目的はなにか。
人類の殲滅と、聖剣10本を奪い、聖地に返すことである。

聖剣戦争で輪廻は終わったが、
いまだ聖剣には魂があり、
それぞれの持ち主の元へ帰ってしまう。

聖剣戦士たちは死んではいなかった。
地球上に戻っていたのである。

神の一族は金の瞳を持ち、金の髪を持つ。
彼らは人類と、聖剣戦士たちに戦いを挑む。


小次郎と竜魔は、風魔の里に帰り、
風魔の立て直しを行なっていた。
(もちろんその他の風魔は今は存命)
総帥亡き今、次の総帥に誰が相応しいか議論になる。
(その時に死紋や夢魔が反旗を翻してもよい)

一方飛鳥武蔵は、超能力を振るうたびに金色に変わる瞳の、
正体を知る。
彼は金のまれびとと、人間のハーフだったのだ(または末裔)。
飛ぶ鳥がその家紋であり、飛鳥一族はその伝承を持っていた。
黄金剣とはすなわち、神の力がもっともストレートに出る剣だったのだ。
(ドラマ版で小次郎が斬った武蔵のサイキックは、
聖地から呼ばれたことで元に戻ったことにしておくか。
まあ原作直結ならそれはなくてもよい)

伊達も、シグマも、元に戻ってきた。
カオス一族は103流の忍びたちに囲まれ、
金のまれびととの戦いのために団結できないかと、
まとめ人の飛騨一族、竜王院クルスに依頼される。

あとは最強の風魔と、最強の傭兵飛鳥武蔵のところへ行くのみ…



そもそも白銀聖闘士の上に黄金聖闘士がいるくせに、
銀の瞳と髪はそれどまりだなあ、
などと思っていたことが発想の発端。
全身金の人たちは、ゴールドフィンガーとかフラッシュゴードンとか、
あのへんの匂いとも合うしなあ、などと思っていたところ。


バトルは多分、
聖剣戦争で戦ったペアが、コンビを組むことになりそう。
小次郎と皇帝が背中合わせで敵の金色の人々と戦うイメージで。

敵は剣で戦ってもいいし、別の武器で超能力×忍術的な異能バトルでもよい。

飛鳥武蔵は敵方に寝返り、
最終決戦は小次郎と武蔵の最終決着。
神と人類の代理戦争を、二人がすることになる。
勝った方が生き残る生存戦争だったが、
勝利した小次郎は首を取らない。
行き場所がないなら風魔の里の者になる許可を与える、
総帥として許可だ、という。
共存を小次郎は選んだ。103流の忍びを統べる責任者として。




ここまで思いついたので、
吐き出し口がなかったのでここに書き留めた。
まあ単なる原作ファンの単なる二次創作です。

長編構想としては、以前の「銀の一族」とあわせて、

第一部夜叉編
第二部銀の一族編(忍者大戦)
第三部聖剣戦争編
第四部金のまれびと編

できれいにまとまるかな。
学園抗争忍者漫画が、
世界の命運と輪廻を戦うコズミック漫画になり、
それをどう破綻させずにまとめるか、
ということに主眼を置いた。


妄想を膨らませるなにかが、風魔にはある。
勿体なかった、全部尽くしていない、
という未練のようなものかもしれない。
だからずっと成仏先を探してる感じ。
posted by おおおかとしひこ at 16:46| Comment(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。