2021年08月05日

【薙刀式】同手シフトは、親指の当たり方が違う

連日沢山打ったので、左親指がまた痛くなってきた。
ためしに左親指キーを物理的に引っこ抜き、
右親指一本でやったろと試してみると、
同手シフトに関して新しい発見があった。

何もなしで打つ単打の親指(薙刀式ではスペース)と、
逆手シフトは同じ打ち方、
同手シフトは、キーによって親指が異なる角度になる。


同手シフトは、
まず親指単打とは全く異なる当たり方になる。

親指単打は、こするようにただ垂直に下ろす感じ。
一方同手シフトは、基本「掴む方向」に力が入るっぽい。

その中でも、
中指以降と、人差し指が大きく違うと感じる。

中指以降の外側指では、
親指を伸ばし気味に使い、内側に押す感じ。
人差し指では、
親指を曲げ気味に使い、内側に引っ掛けるくらいの感じ。
人差し指のほうが「つまむ」「つかむ」に近い。

人差し指伸ばしではさらにひどく、
相当曲げないとうまくいかない。
おそらくこれが最もダメージが高い打ち方だろう。


左親指はこれを意識せずに、
「全部同じ打ち方」だと勝手に思ってやってた感じ。
だから意識と現実に乖離があり、
自覚しない疲れがたまったのでは、
と想像できる。
(僕は癖で左親指スペースなので)

右親指一本に絞って、
はじめて同手シフトには指によってニュアンスが違う、
と理解した。

これは僕だけの特徴?
それとも人類に共通?



親指シフトでは、
「親指はさまざまな角度になるから、
横に広目の親指キーを使うのだ」
と説明されるが、
それが、じゃあどう角度的に違うかまで言及されない。

そこまで研究されてなかったのでは?
と今なら思える。

同手シフトは、
人差し指を避けた方が良いかもしれない。
わりと無理な角度になる。
中指に重たいものを置くのがいいのかもね。
薬指や小指はそもそもやりにくい。


しかし最も「つかむ」形のはずの、
人差し指と親指の組み合わせが、
最も疲れる形だって?
まさか、掴む形ってよくないのでは?


とりあえず逆手シフトを徹底したいが、
「ま」「み」「ち」あたりの左で同手シフトは、
もうすっかり慣れてしまっている…こまった。

とりあえずキーキャップの改良でかわせるだろうか?
試行錯誤はつづく。
posted by おおおかとしひこ at 20:09| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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