2021年08月12日

【薙刀式】確定アンドゥでずっと悩んでいる

選択して再変換を使えばいいのだが、
ワンボタンで再変換が出来るのは惹かれる。

しかし確定直後しか使えないこと、
「。確定」を使ったら「。」しか再変換しないこと、
確定アンドゥツリーが高々3ステップくらいしかないこと
(エディタによるが、ワードは3階層くらいしかなかった)
などから、
「これいつ使うんや?」に悩んでいる。


「確定アンドゥが発動しない場合、
単にBSになる」という謎仕様もよくわからん。
「少しずつ元に戻っていく」
というイメージならアンドゥでこれが出来るといいのに…

BS(U位置)の裏に放り込んでみたが、
BSと確定アンドゥの繋がりが脳内にできない。
再変換の裏の2面に入れてみるが、
咄嗟に再変換と確定アンドゥを使い分けられない。
アンドゥの裏に入れてもみたが、
それも使い分けることが難しい。

エンターの直後しか使えないのだから、
エンターダブルクリックが動線的に合理的では、
と思いつくも、
エミュレータの移植性からあきらめた。
(QMKならすぐ出来そうだが、
DvorakJでは無理っぽい)


そもそも僕の打鍵速度があがり、
あ、再変換したいなと思った時にはすでに次のフレーズを打ってたりして、
確定アンドゥの出番はない、
と考えていた。

しかし考えながら打つ場合、
「確定して一旦考える」ことがよくあるため、
誤変換誤確定をしてしまったとき、
ワンボタンで再変換できるのがほしいな、
と思い直した。

とはいえ、操作の動線が編集モードと相性が悪いのかも?
エンターのV+Mに近い、
V+M,に入れてはみるものの、
出番の少なさから無意識化には時間がかかることは明白。


確定アンドゥ、使いこなしてる人いるんかな。
情報求む。

5文字選択が出来るなら再変換でいいと思いつつ、
5文字選択を1面に入れるとカタカナ変換ひらがな変換が2面に落ちるので、
それは避けたいんだよな…

編集モードの改造はまだまだ悩むポイントがありそう…
posted by おおおかとしひこ at 11:48| Comment(2) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
調べてみると、Macでは「かな」キー2連打をすると変換直後には確定アンドゥ、それ以外は再変換になるようです。
うっかり確定させてしまったら「かな」キー連打はしていましたが、確定アンドゥを使っていたとは知らなかったです。

ちなみに、ごりゅごさんのエミュレータとBenkeiでは、H+Jの2連打でも使えます。
Posted by なかやさとる at 2021年08月13日 16:56
>なかやさとるさん

いま手元にMacがないので確認しようがないんですが、
MacとWinの再変換の挙動が微妙に違うはずです。

Winの再変換は入力文字がない状態で変換キーで起動するんですが、
エディタによって挙動が安定しないんですよ。
選択文字がない場合、キャレット位置を含む文節のみを再変換する場合と、
確定単位を再変換する場合と、なにも起こらない場合があるんです。
(エディタによって挙動が異なる)

選択範囲があるときは選択範囲を安定して再変換して、
これはMacとも共通の挙動なので、
編集モードではこれを使用する前提になってます。

確定アンドゥはさらに挙動が不安定で、
Macの方がシンプルで羨ましいなあと思っています。
Macの操作系をどうWinで再現するか、
みたいなことが編集モードの設計思想でもありますね。
Posted by おおおかとしひこ at 2021年08月14日 02:06
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