2021年08月22日

【自キ】自作タッチパネルキーボードの可能性

昨日遊舎で雑談してたんだけど、
もうMX系のキースイッチは極限まで来てるから、
まったく別の原理によるものがないかなあと話してた。

僕はタッチパネルがいいんじゃないかと言った。
ストローク4mm/アクチュエーション2mmなんて雑すぎる。
アクチュエーション0でいいじゃんと。
ただ接触感はほしいから、柔らかい樹脂の膜みたいなので作って、
ぷにぷに感は担保しつつ、触れただけで入力、
にならないかなあと。

で、自作タッチパネルやってる人いるやろ、
とググったら出てきた。
https://101010.fun/iot/arduino-diy-touch-sensor.html


なかなかいいじゃん。
ただタッチするだけだと「押した感」がなく、
ブラインドタッチのときに欲しくなる。
だから、
タッチしてオンのあとに、
ブレーキエリアとして銅板が板バネになればいいんじゃない?

自作キーボードで見たことのあるような部品ばかりだから、
知識のある人なら一日で設計できちゃうのではないか?
ArduinoってQMK入ってるやつでしょ?


あとは使い勝手だな。
指が触れた状態でホームポジションにキープするのを、
どうするかだ。
キー(という銅板)の手前半分に、
導通しない物体を置いて、指置き場にすればいいのでは。

回路もそう難しくなさそうだし、
足りない部分は全部3Dプリントでいけそうだし、
誰かつくってくれまいか。
テスターと3Dプリントは担当できますよ。

脱MXアーキテクチャ、
誰か世界のどこかで考えてるでしょ?
posted by おおおかとしひこ at 15:15| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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