プログラミングをしたり、英文を書くなら、
US配列が完成度が高いと思う。
60%のHHKB(US)も、それを前提としている。
でもカーソルがなあ、と思うその図をみつけた。
そうなんだよ、この右下がこうなっちゃうんだよ、
カーソル入れると。
ここが美しくなくなるんだよな。
逆T字保って左に入れると、
↑右シフトになって、
右シフトが死にキーになるし、
右シフト捨てて↑キーにしても、
十字カーソル並びにはならないし、
じゃあ一列カーソルにして、
←↓↑→にすると、
じゃあHJKLでいいじゃん、
ってなってしまう。
じゃあTKLみたいに外に出したら、
今度は60%の美しさが失われる。
帯に短し襷に長し。
で、
「左ロウスタッガードにこだわる意味ないのでは?」
「もっと合理的なレイアウトがあるのでは?」
に辿り着くんだよな。
スペースはこんなに長くなくていいし、
BSやエンターやCtrlはもっと近いべきだから、
そのへんを親指に集めて…
左ロウスタッガードは手を左にひねるから、
左右対称に並べて…
左手部分と右手部分を分割して…
と、一通り物理配列の歴史を経て、
うーんなんもわからん、一つ二つ触ってみて感想を、
ってなって、沼にはまっていく。
そう、その最初の一歩は、
この右下のはみ出しかもしれない。
カーソルキーは、
いわばランダムな並びのキーの配置に対して、
「この形とこの並びでなければならない」
と激しく主張するキーだ。
だから衝突するんだよな。
YGHBに十字カーソルを入れたカタナ式は、
結構先進的だったな。
最近の自キ、ここにトラックボール入れたがるからなあ。
2021年08月28日
この記事へのコメント
コメントを書く