編集モードは、執筆中の修正や編集だけでなく、
すでに書いた原稿の修正、大幅なリライトなどにも威力を発揮します。
その示演です。
https://youtu.be/eJZW2fwTGTk
前回の動画の書き散らした原稿を、
もう少し通りよい日本語に直していきます。
移動、選択、再変換、BS、Del、文末まで消去、
などを駆使して、修正が行われているさまがよくわかると思います。
これを普通のキーボードの遠い位置のカーソルやいろんなキーでやっていたら、
気が遠くなるほど時間がかかるし、
動線の無駄さで、手が疲れるはずです。
こうしたことの効率性が、JISキーボードで無視されているのが、
僕は腹立たしいわけです。
もっとスムーズに原稿を修正できないのか?
手書きなら消して書くだけなのに、
デジタルがそれ以上に使いにくくていいわけがありません。
編集モードは、
まさにその「原稿の編集」のためにつくったものです。
ブロックごとコピペするなど、
もう少し大幅な構成の修正も普段はやったりするんですが、
もとの原稿がわりとそのまま使えたので、
てにをはとか、言葉の修正がほとんどでした。
手や指の動線がスムーズで、
最小に近い動きで修正が行われていることに注目してください。
なお使用しているのはv14仮のものです。
次回発表するものとは微妙に違うかもしれませんが、
v13の現状よりも、使い勝手が上がっていると確信します。
2021年11月09日
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