Thera75の試打動画だから実戦じゃないけど、
上段ホームポジションによるqwertyローマ字。
https://m.youtube.com/watch?v=ehdQHfWYiqY
qwertyは、5母音のうち4母音、
EUIOが上段にあるから、
ホームポジションは上段の方が効率的では?
と言われることがよくある。
想像ではわかるけど、
動画でちゃんと見るのははじめて。
左手は、AWERかASERだろう。
DFなんて滅多に出ないし、
CVBは捨ててかかるとして、
よく出るERTを抑えるためには、
ERホームは納得できる。
RTの行き来が楽なのはかなり良さげ。
THの両方へ行けるようなRのポジショニングが大事だろうね。
一方右手は、
UIO(小指はスタビライザー)と、
JIOとを適宜切り替えている感じ。
Nのせいだろう。
もしNがJ位置にあれば、
上段ホームポジション固定かもな。
これはタイピングゲームポジションかもしれない。
ーの滅多に出ないジャンルで、
、。は出ないからこそのポジショニングの可能性はある。
これを見てしまうと、
左手は、
QWとAS入れ替え、さらにZ上げ、
FB入れ替え、
右手は、
NJ入れ替え、
-;入れ替えた、
ASERT YUIOP
ZWDBG HNKLー
QXCVF JM、。
で十分な気がするな。
英語はおいといて、今はローマ字しか考えていない。
これならqwertyローマ字からの移行が楽なのでは?
フランスのAZERTYと紛らわしくなるから、
カタカナでアサルト配列とでも命名しとこ。
こういった配列がなかったのは、
たぶん中途半端で、
もっと効率のいい配列が他にあったからだろう。
いかに効率的なカタナ式を使ってても、
僕は結局「ローマ字というシステムがめんどくさい」
と思ってカナ配列薙刀式に行ったわけで。
でもminimakみたいな、
qwertyからの移行を楽にする、
というコンセプトの配列もあるので、
こうした中間的な配列は役に立つかもしれない。
【QWERTY配列を 小変形した 配列の 一例】
8901234567−^\
qrewtyjklp@[
fasdghuio;:]
zxcvbnm,./
「asd」は 「a」が 小指だと 負荷が きついので,「fasd」のように 1個ずつ ずらしました。
数字は 「01」が 打ちやすいように 3個 ずらしました。
「WASD,HJKL,ZXCV」の 塊を 残しました。
qwertyからの移行コストを小さくして、
パフォーマンスを上げようという戦略が、
そもそも正しいのか疑問なんですよね。
qwertyの多くの欠点を継承することになるので。
その中で「ん」関係だけ改良、
というパターンをやった思考実験みたいなものです。
パフォーマンス/コストが数値化できたら面白いでしょうね。
まあそもそもローマ字式で日本語を打つ意味って、
みたいなことを考えてますが。
カナで打てるに越したことはないと考えます。