まだ編集モードは完全じゃないなあと思ってて、
最新動画を見ながら少し弄り中。
俺、行移動にTYしか使ってないんだよな。
薙刀式のTYは、
候補選択用の←→(縦書き)のつもりだった。
前身となるローマ字配列カタナ式では、
中央部YGHBに↑←→↓と十字カーソルを入れてたんだけど
(ここにこれが入ってる配列はたぶんカタナ式だけ)、
カナ配列で流石にこの辺にカナを入れないわけにはいかなくなり、
結果的に候補選択だけは最低限残しとこ、
という判断をした。
で、仕様上、
候補選択カーソルは、
行移動と、シフトと組み合わせて行選択ができる。
そうすると、
文字移動、文節移動、文節伸張、
文字移動、文字選択の、
↓↑、シフト↓↑が足りないので、
編集モードの特等席に入れていた。
これが美しくないなあと思い、
v14(仮)の編集モードでは、
1面の↓↑の裏の2面に←→を入れて、
表裏の関係にしてみた。
配列図上も美しくなり、
初心者にも優しくなるぞ、
これで完成だと思っていたのだ。
ところが。
単打のTY、シフト(スペースを押しながら)TYに比べ、
CV+JM、K,は、流石に使わないっぽい。
それは動画の自分を見て明らかで、
細かい行移動は全部TYを使っている。
遠いとはいえ人差し指単打を、
無意識は選択するようだ。
ということで4キー空けられる。
じゃあそこに何かを入れたい。
候補は、
PgUp、PgDn、
アンドゥ、リドゥ、
選択範囲に【】(これだけあんまり使わないとして落とした)、
確定次改行空白(小説で、会話文から地の文へのつなぎ)、
確定次改行(同上で、空白なしで次行へつなぐとき)
あたり。
PgUpDnってどれくらい使うかな。
僕はホイールスクロールを使ってしまうので、
個人的にあんまり使わないんだよね。
そのかわりシフトPgUpDnは今でも入れている。
選択して動いて、
そのあと普通に移動して選択解除すれば、
実質PgUpDnだし、みたいに考えている。
シフトPgUpDnは、
ブロックごとカットして、
どこかにペーストする用に大変役に立つので、
それは残したい。
(縦書きのwordは、ページ移動表示にバグがあり、
表示が安定しない。これが僕がwordを使わない理由でもある)
アンドゥリドゥをどれくらい使うかでいうと、
ほとんど他の編集モードを駆使して賄えてて、
誤ったカットをアンドゥするとか、
選択してて誤って何かを打ち、
選択範囲ごと消えたときのアンドゥくらしいか、
僕は使わないので、
じゃあCtrl+Zでいいや、と外した経緯。
編集モードより少ない2キーだしな。
書く文章によって、
編集モードの使うキーはばらつきがある。
それらの平均像になるまで、
試打を回すことになる。
あんまり美しくないけど、
結局TY部分は有用なんだよなあ…
(まあ編集モードは使いたいのだけ残して、
あとは自分向けに改造するのがいいのかもだけど)
しばらく検討します。
2021年11月16日
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