2ステージでオール30g(体感)にバネ切りしたやつを、
DKだけ45g(出荷状態)に戻した。
なんか中指だけ力が強い気がする。
中指下段がそもそも重めのバネの45gにしていたが、
中段もそうした。
上段はさすがに重すぎるので30g程度のまま。
小指中段、下段、薬指下段は15g程度、
親指は12gリニア。
なんだか複雑な変荷重になってきた。
日常生活からいきなり30gを触ると、
軽すぎて底打ちが痛くなる気がする。
特に中指にその傾向が強く、
そこをフォローした感じ。
でも一時間二時間経つと、
指の疲労がたまるのか、
慣れてコントロールするのか、
30gがちょうど良くて45gは重くなる感じ。
アクティブにバネ強さをコントロールできない限り、
この問題は長引きそうだな…
キーの押下重は、
フォースカーブによっても体感が変わる。
リニアだと底打ちが軽すぎ、
プログレッシブだと重すぎ、
ロングや2ステージだとちょうどいい。
これも人によって好みが別れるのかな。
奥が深すぎる世界だ…
【自キ】マグネットスイッチ
http://oookaworks.seesaa.net/article/484483863.html#gsc.tab=0
このマグネットスイッチを試したいなと思い
既成品のキースイッチをすこしの加工で
磁石反発でスプリング不要する改造です。
既成品のスイッチを流用するので、接点等はそのままです。
改造内容はコチラにまとめました。
https://qiita.com/deepprog/items/1927d5a4cd439e1ffe83
興味深い改造手術例をありがとうございます。
質問があって、
1. マグネットによる電流への影響、マイコンへのノイズ、
パーツが磁化しちゃうんじゃないかという不安
マグネットコネクタとの相性の悪さ
2. 一個つくるのにどれくらい大変か
(10個つくるのに何分〜何時間かかりそうか)
あたりですかね。
実用化されてないのは1が理由だと思うので、
実際複数個並べた時どうなるのか、
実験してみたいところですね。
削るのもミスしたら難しそうで、
個体差が出そう…
押下圧35gというのはいい塩梅ですが、
軽くしたかったり重くしたかったりするとなると、
磁力違いでカバーするのかな。
既製品があるかという話ですが。
反発力はバネの線形に比べて二乗で効いてくるはずだから、
プログレッシブより反発がキツくなる感じは想像できます。
底打ちをほとんどしない、
フワフワなタイピングになるんだろうか…
1 磁石の影響は、ごく僅かだと想定しています。
鉄を近づけた場合にキースイッチの真裏のごく小さい範囲に限りくっつきます。
2キーマクロパッドにつけて使用できています。
2 作成時間はボトムケースの加工にどれだけ掛かるかです。ハンドドリルで1つ2,3分でしょうか。分解から組み立てまで10個なら1時間もかからないと思います。
実用化は特許関係で作れないのかもしれません。
ノートパソコンの HP XPS 13 7390 2-in-1で
磁気浮遊式(MagLev)キーボード採用事例があります。
押し込み強さの微調整について
京商 2x4mmシムセット (0.1/0.2/0.3mm/各10入) 96640
これをステムと磁石の間に調整する分を入れて
磁石間隔を縮めて反発力を強くする調整はできます。
シムを入れた分キーストロークが短くなります。
打鍵感は底打ちしないフワフワな感じですね。
押し込んだ強さで押し返される感じです。
ありがとうございます。
実用の範囲そうでちょっと面白いですね。
個人的には35gよりもうちょっと軽くしたいから、
弱い磁石を探すか、距離を離すか、
磁束密度を弱める何かを挟むか…
重くするにはワッシャーなら厚みの調整が微調整効くのはなるほどと思いました。
昔穴あきのビーズで、
ステム棒にちょうど入るサイズのやつを見つけたけど、
それよりは微調できそう。プラだから磁性がなく試してみる価値はあるかも?
あとは打鍵感だろうなあ。
マクロキーパッドなら面白い感触で済んでも、
文字を大量に書くのに適したペン先なのだろうか…
これはかなり気になりますね…
ノートパソコンの HP XPS 13 7390 2-in-1 は
ノートパソコンのDELL XPS 13 7390 2-in-1 でした
訂正します。
新たにキースイッチに加工無し 磁石に交換のみで
できる改造方法をまとめました
https://qiita.com/deepprog/items/4520c1a03bcfb028b9f3
おっ、更なる改良型が!
磁石をセットするだけだから、
かなり簡単になった感じですかね。
これなら試しやすそう。
https://www.neomag.jp/shop/magnets/category_list2.php?shape_id=3
に沢山リストがあるので、
「ステムを削ればOK」な磁石があるかもですね。
(きちんと見てない)
反発力は磁束密度に比例するだろうけど、
密度だから面積にも依存するしで、
押下圧が何グラムになるかは、実測のほうが確実でしょうね。
バネよりも耐久性はありそうだけど、
接点構造はそのままだから耐久性があがるわけでもないか。
チャタリングはどうなんだろ。
debounceをコントロールすれば行けるのかな。
(そもそも磁気浮上って振動するのか。
運動方程式的には二乗バネになるわけか…)
何より打鍵感が試してみたくなるなあ…
運搬時にひっくり返したり振動を与えた時に、
中でひっくり返らないかとか、
もはや使う前提で心配事が増えてきたので、
ちょっと買ってみよう…
衝撃に弱く粉々になりました。
種類はネオジム磁石を選んでください。
1o厚にはありませんが、3.5oから磁化方向が
径方向の種類もありますが
磁化方向は高さ方向の磁石を選んでください。
ありがとうございます。
実験の失敗結果も公表すると、
同じ轍を踏まなくなるのでありがたいです。