2022年01月24日

【薙刀式】薙刀式のアイデンティティってどのへんだろう

最近薙刀式インスパイア系が増えてきたような気がする。
なので、どこまでが本家なんやろ、
自分がここが薙刀式だって思ってる範囲ってどこらへんなのか、
考えてみる。


単打…ある、ない、するの三大アルペジオ
   して、ことの左手のアルペジオ
濁音…が、だの主格、断定
機能…BS(U位置)、エンター(V+M)、
   IMEオン/オフ(H+J/F+G)
拗音…しょう、じょうの流れ
シフト…「もの」の連続シフト、「おもう」の打ちやすさ、
    「まで」の打ちやすさ


図にしてみると。

【単打】
  てし   削るす
  とか   あいう
   こ  たな

【連続シフト】
        よ
   ま   のも
      お

あとエンター、IMEオンオフ。


センターシフトにはあまり拘ってないが、
人差し指で濁音シフトは気に入っている。
あと編集モードは、
前一文字移動、後一文字移動、
前一文字選択、後一文字選択、
再変換、確定エンドの、
DF+JMK,IHはアイデンティティかなあ。


これらを継承していれば、
薙刀式の変形版、
どれかが欠けていたらインスパイア系、
とでも分類してみようかな。


薙刀式には、
他の配列にない独特のアイデアが沢山あるので、
全てを使わずに、
一部を流用するだけでも、
性能が良くなる可能性は全然あると思う。
拗音の整理やら、アルペジオの流用やら、
機能キーや編集モードの流用やら。

それらを使って、
どういう生理に組み込まれてるかには、
とても興味がある。
世の中には、これほど生理が違う人がいるんだな、
という発見をしたい。

異なる生理なのに、同じ言葉で、
意思疎通をしあうこと。
それこそが言葉を紡ぐ意味だと思うので。
posted by おおおかとしひこ at 20:59| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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