2022年01月30日

「100万字からが長編」説

ってのが小説界隈にはあるらしい。

大体文庫一冊が10万字なので、
100万字はおおむね文庫10冊。
10巻行かなかったやつは中編扱いか。

つまり長編とは、
ものすごくどっしりしたものなんだな。


脚本ベースで考えると、
30分ものが25ページで1万字。
2年8クールでようやく100万字か。
1年ものは長編に入らないんだな。
まあスタンダードといえばそうだけど。
小説ってたいへん。

映画シナリオだと、
4万字いかないことが多いね。
3万字くらい書けばいいんじゃない。

映画は、小説に比べて短編だ。
つまり、キレが良くて、
オチがスパッと決まるべきなんだ。
posted by おおおかとしひこ at 17:06| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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