たしかに「フェ」のつく言葉で、
打ったことなかったわ…
カフェは比較的日常的に打つので、
僕は全然慣れている。
「か」のFからVの半濁音に左人差し指をすべらせて、
「ふ」の.を押しっぱなしにしつつ、
右手を半時計に90度くらいぐいっと回して、
中指でOの「え」を取る感じ。
「かしょ」みたいな拗音、
「かふぁ」みたいなファ行の他の外来音に比べれば、
倍くらい遅くなるが、
咄嗟に動かないほどではない。
なので、慣れ、ともいえる。
しかしフェミニズム、フェミ、フェミニスト、
フェミニン、フェミニール軟膏、
あたりの言葉は打ったことがなかった。
「ミ」のシフトを左親指で取るか右親指で取るか、
咄嗟に悩んでしまう。
右手が90度回転してるから右親指が遅れるのか。
なるほど、「フェミ」の連接は、
kouyさんが100万字統計を取った時には、
メジャーでない言葉だったはずだ。
(上野千鶴子のフェミニズムや、
女を大事にする優男としてのフェミニストはあっただろうが、
なんだか単なるいちゃもん集団になりつつある、
へんてこな人たちを揶揄してのフェミ、
という言葉は乱用されていなかっただろう)
しかし左親指でシフトを取ると、
「ミニ」が取りづらくなるので、
右親指で行った方がよい、
と結論づけた。
うーむ、
たしかに「フェミニズム」は2秒くらいかかってしまうな。
「アニミズム」に比べれば倍くらいかかる。
まあ、外来語の弱点とするしかないか…
よく使うなら、例外的に「フェ」をV,.とかに入れとくと楽になるだろう…
フェ、フュ、ウェ、ヴェ、ヴュ、ツェあたりの外来音は、
最適化運指をしても打ちづらいし、
前後の連接も和語ほどスムーズではない。
薙刀式が日本語を大事にしてるためだと考えられる。
和語や漢語の繋がりの代償と思うしかないか…
(たとえば「え」を「ん」裏に持ってくれば、
「フェ」は打ちやすくなるが、
「える」の繋がりが悪化する。
フェミニズムよりも、「考える」「教える」などのほうが、
大事な単語だと判断する)
まだたまにカナを動かしてv15はあり得るか、
なんてことはやるんだけど、
全然いい解が出てこない。
む、ね、め、ぬ、え、ゆ、や、つ、ふ、あたりが、
パーフェクトになればいいのだが…
と、フェのつく言葉で締めておく。
これもまあ打てるか…
2022年02月04日
この記事へのコメント
コメントを書く