2022年02月16日

【配列動画】おおひがしさんの親指シフト

さすが日々使ってる人の指の動きは違う。
あ、手慣れてるなと一発でわかる。
https://m.youtube.com/watch?v=ddEBgBvA4iY&feature=youtu.be


リアルフォースR1型かな。
変換キーが大きくて打ちやすそう。

ただとても気になるのが、
親指の、指先の斜め横が、
親指キーに当たってること。

これ、痛くならんのやろか?


同時打鍵で一瞬打つだけだから、
飛鳥や薙刀式のように連続シフトで抑え続けないから、
痛くならないのだろうか?

薙刀式では、
スペースキーを連続シフトに使うため、
僕はこの打ち方では親指が痛くなった。

色々と試した。

HHKBのスペースキー逆付け
→木製カバーで丸みをつける
→NiZの35gのスペースキー逆付け
→低いチェリーのスペースキーをさらに削る
→それに木製の丸みカバーをつける
(ヒノキ、サクラ、リグナムバイタ、チークなど複数)
→逆に凹ませる(同)

などなど。

で、「親指の一番力が入る、
指紋部分でちゃんと打てば、
痛くならないのでは?」と思い、
3年くらいかけて、
その部分で打てる親指キーを3Dプリントでつくった。
現在のサドルプロファイルキーキャップだ。

そして押下圧も減らして、
現在親指は12g、文字部分は25g〜15g(変荷重)で使っている。


僕は親指シフターより、
手が弱い気がする。
勝間さんも立花さんもおおひがしさんも、
僕より打鍵が強く、指を叩きつけている感じがする。
それで痛くならない、ごつくて太い手をしてる感じがする。
45gを軽いと感じるような打ち方だと思う。
だから気にならないのかなあ。


タイプライターの押下圧って70g前後だったそうです。
いわゆる黒軸はその感覚に近いらしい。
とてもじゃないがそんなんで5000字とか無理だわ。
タイプライターしかなかったら、
僕は手書きのままだったろうな。

手の感覚って人によって違うと思う。
でもみんな自分基準だったりして、
言葉がけっこうすれ違ってるような気がする。
posted by おおおかとしひこ at 22:07| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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