2022年02月23日

【薙刀式】特徴はインスパイア系でも受け継がれるっぽい

薙刀式インスパイア系のこだち配列。
その「使いやすさ」の部分が薙刀式と共通してるのが面白い。
https://mobile.twitter.com/icekun/status/1496364951522668544


曰く、

・拗音(ょう、ょく、ゃく)
・「の」が起点になる
・「た、だ」の終わり感
・「って」の気持ち良さ
・外来音もそこそこ打ちやすい

この辺は薙刀式と共通している。


拗音単体だけでなく、
そこからよく繋がるカナ(熟語内で使われる)への、
繋ぎまで含めて拗音みたいな感覚。

の、た、だ、って、
あたりも共通。
「た、だ」の終わり感は縦書きを意識した薙刀式では、
右手人差し指下段になってるのに対して、
この配列はL位置なので、横書き用かなと想像。

「外来音もそこそこ打ちやすい」のも、
薙刀式を継承している。(苦笑
ここは是非改良してほしいところだが、
まああんまり使わないからね…


qwertyより使いやすく疲れないのも共通。
まあどんなカナ系新配列でも、
それは共通点だろうね。
qwertyより打ちづらく疲れるのなら誰もやる意味ないし。


薙刀式のいいところはこのへんだ、
というのはインスパイア系を見ると、
遺伝子を継いでて分かりやすいかも。
posted by おおおかとしひこ at 17:06| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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