2022年02月25日

【薙刀式】センターシフトが困難なキーボード?

> 薙刀式触ってみた。シフトのために両親指をスペースキーに常に乗せる必要があるが、JISキーボードだとスペースキーが短すぎてきつい。作者は分割キーボードを使っているらしいので、問題にならないと思われる。 SandSを採用している配列は全部この問題があるのか…

なるほど、気づかなかった視点。
ちなみにDvorakJ版なら、
変換キーをスペースキーに変更できるので、
ダブルスペースキーで窮屈でなくなるかも。
幸い再変換はDF+Iに入ってるし、変換キーは潰しても大丈夫でしょ。
(それでも窮屈なら、無変換もひらがなカタカナキーも…)


分割キーボードだと、
左右ともにスペースキーが必要になるので、
キーボードの使い方としては実は勿体ない。
でも肩が開く利点には変えられないよね。

しかしスペースキーが短いJISキーボードとは、
伝統的ないいキーボードをお持ちだ。
最近のJISキーボードと来たら変換無変換を駆逐しようとしてるからな…
端っこで1Uどころか0.75Uとかもあるし…

薙刀式をつくったときは、そんな昨今のキーボード事情に合わせたつもりなのだが、
逆にリアルフォースR1みたいな伝統的なやつでは使いにくいかもなあ…
スペースの長い今時の安いBTパンタグラフでも買って、それ専用にしてしまう手もありかもな…

SandSを利用した配列は、
今のところ薙刀式、新JIS、そしてSKKくらい?
実はそんなにないよね。

伝統的な、無変換と変換がスペースキーなみに大きくて、スペースキーが3U前後のJISキーボードでは、
かつては何も考えずに親指シフト系列(親指2シフト)が使えたが、
そんなキーボードが新発売されなくなって、どんどん絶滅しかかっていった世の流れと対照的で、
全然違う視点で面白かった。
posted by おおおかとしひこ at 19:30| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。