勝手に決めた「毎月15日は新配列の日」。
新配列のいいところをつぶやいて、qwertyとJISカナしかない世界を変えていこう。
薙刀式はいいぞ。なにせ濁音、半濁音、小書き、拗音、外来音が全部同置で、
記憶負担が50しかないんだぜ。
だからマスターが早くて、すぐに実戦に出れる。
準備に時間がかかる配列より実戦的だ。
日本語のカナって、159音(以上)あるんです。
それを50に圧縮したのが薙刀式。
全部同置の、唯一の配列です。
それを図示したCM第二弾。
https://youtu.be/tUn4G3cFhW4
今回は、dozen0バージョンのかむキーボードを紹介しようと思います。
片手版かむキーボードとなります。しかし、dozen0の12キーを全部使用するので、純粋な片手版かむキーボードとは異なります。
通常の入力に使うキーは、5キーとなります。
このキーボードを特徴付ける点は、ギッタンバッコンモードとなります。1文字目は子音、2文字目に母音を交互に入れていきます。これにより、ほぼ2キー同時までで日本語の入力が出来ます。小書きの文字に関して、3キー同時となります。
よろしくお願い致します。
https://kamu.mochachi.com/jisaku/kamukeyboard/dozen0kamu217.htm
なるほど、片手でも入力できるのは面白いかもですね。
ただやっぱり日本語って片手入力だと手間が多すぎる気がしますね。
もはや日本語側の問題なんですけど。
数字段の12345にバインドしておいて、
両手を使う時はもっと贅沢な配列、
右手をマウスやペンタブから動かしたくない時はコレ、
みたいに使い分けると楽そう。
文章を書いてないときに文字入力するのって、
レイヤー名、ファイル名、検索くらいしかないからなあ。
Windowsでは新配列をDvorakJかBenizaraかで利用することが多いと思いますが、すこしの設定でより快適に使えるかもしれません。
(「やまぶき」についてはよくわかりません)
1.「以前のバージョンの Microsoft IME を使う」をオンにしているときは、「Microsoft IME の詳細設定」で「予測入力を使用する」をオフにする
予測入力が表示される瞬間のキー入力は、誤変換を招きやすいからです。
普段から予測入力を使っている場合は、仕方ありません。
2.DvorakJをお使いで「以前のバージョンの Microsoft IME を使う」をオフ、または設定したことがない場合
DvorakJの設定「キーボード/入力全般/IME 関連」で「Google 日本語入力を使用している」をオンにすると、状況が改善されることがあります。
3.秀丸エディタを使用しない
DvorakJ、Benizaraで変換した出力は、秀丸エディタに送られるとわずかに遅れて IME に届きます。この間、約30ミリ秒は IME がオンオフを正しく取得できません。
指がもつれたりするときに英字が入力されたりするのはこのためです。
開発期間が長いソフトを試してみるのも有効ですね。
たとえば開発期間約1年の Hachiku では、処理能力が低いパソコンで入力不能になることがあったり、ノートパソコン内蔵のキーボードで不具合が出やすいので。
では、よりよい入力の道へ。
有用な情報ありがとうございます。
予測変換はそもそもモッサリするので速攻オフにしてました。
Tab、シフトTab、エンターという操作も動線悪すぎなので、
基本無視を決め込んでます。
「Google日本語入力を使う」のオプションは使ったことないんですが、MS-IME特有の何かの処理を省いて軽くなるんですかね。
秀丸エディタを褒める人が多いから使ってみたんですが、モッサリした印象はDvorakJを併用してたからかもですね。色んなことがあるもんだなあ。
僕が使ってるテクニックでは、
IMEの状態取得の周期を下げてます。たしか半秒に一回くらい。
そんなに英数かなを頻繁に切り替えないと踏んでの判断です。
ただIME切り替え押してから切り替わるまで最大半秒のラグがあるので、一瞬待ってから入力しないと化けちゃうんですけどね。
文字入力の速度がPC処理速度の限界に近くなるとは、
昔は考えてもなかったけど、
色々な組み合わせによっては考えないといけないくらい、
新配列での入力速度は速くなる、
というまとめ方でしめときましょうか。