ツイートでこのようなものを見たので。
>安道子倫(やすみち)@yasumichi_and
> 親指シフトを打ってて、突然ローマ字打ちに変えるとさすがに混乱してたんだけど、ある言葉をキーに切り替える方法を取れば、あっさり切り替えられることが判明。 すんなり「ごめんなさい」が当てはまったので使うことに。
へえ、おもしろい。
新配列を使う者は、
好むと好まざるとに関わらず、
qwertyローマ字を使わなくてはならない場面が、
どこかでやってくるものだ。
パッと切り替えられればいいんだけど、
脳と手はそううまくいくものではない。
まあ10分くらい打ってれば身体が思い出すんだけど、
魔法のようにそれを打つと切り替わる、
という発想がおもしろい。
そしてその鍵が、
qwertyローマ字の得意ワードではなく、
「gomennnasai」というn何回やねん、
なクソワードなのが興味深いと思った。
親指シフトから見たら、
qwertyローマ字が勝ってると思われるところは、
ほとんどないに違いない。
(半濁音や小書きはもしかしたら)
だからどんな言葉を打っても切り替わりにくいのだろう。
逆に、
「よしブレーキを踏むぞ。この先の道はガタガタだ」
というワードで、
体のスイッチを入れる、
という現実的な部分がおもしろいと思った。
そんな発想したこともなかったもの。
高速道路から降りたときに、
一般道が変に見える錯覚あるよね。
(速度錯覚)
高速道路から降りる時に、グルーっと回る道があるのは、
その影響を消すためにもあると聞いたことがある。
(首都高でまっすぐ降りていく道は結構やばい。
まあ首都高でスピードが出ることはほとんどないからいいか)
なるほど、考えたことがなかったな。
今度使ってみよ。
コロナ→在宅からこっち、
ローマ字を使うことがほとんどなくなったので、
ネット喫茶行って検索するときくらいかな?
原理的には「四天王」とかでもいけそう。
逆に、アウェイのqwertyローマ字から、
ホームの配列に戻るときはすぐなのだろうか?
故郷に帰れば言葉は一瞬で戻るし、大丈夫か。
東京近郊出身者以外の人々は、
基本第二言語として標準語を習得しなければならない。
そんな感じかなあ。
新配列+qwerty英語の組み合わせの人は多いと思うけど、
qwerty触ってるくせにqwertyローマ字に切り替えられないというのは、
qwerty英語とqwertyローマ字は、
やはり別の配列と言えると思う。
連接も全然違うしね。
僕は物理キーボードを変える事で対応してる気がする。
MiniAxe+サドルプロファイルで、
qwertyなんて打つとキーボードに失礼だし。笑
「東京特許許可局」はQWERTYで表わすと「s4g)4sZg)g)tg)h」。JISかな的にはクソワードというほどではないですが、最上段やShiftを多用するJISかならしいワードではあると思います。
>s4g)4sZg)g)tg)h
これはキツい…
ちょうど指伸ばしとghtあたりの真ん中と、
「っ」のシフトZが入ってるのか…
ついでに「。」も加えて「東京特許許可局。」
にすれば大体網羅できそう。
ウォーミングアップというか、切り替えの魔法みたいな感じがしますね。
たしかカタナ式のときもなんかやってたなあ。
「それをやるとその配列のウォーミングアップになる」
みたいな代表的運指を詰めたワードは、
それぞれに開発できそうですね。