まだQMK薙刀式を入れてなくて、DvorakJでの運用だけど、
この3Dキーボードを使って薙刀式が打てるところまで、
完成!!!!
ためしに打ってみたが、
ボディが軽すぎて、
ゴム足があるのに横方向に滑ってしまう………
これはウエイトをかませばまあなんとかなるとして、
さらに面倒なのは、
キーキャップ同士の干渉。
計算だと大丈夫なはずなのだが、
もう少しクリアランスみとくかなあ。
3Dプリントの公差もあるし、
ナイロンなのでたわむ分もあるし。
そもそもトッププレート的な骨組み状態のプレートは、
ナイロンの強度だとかなり心配な出来なため、
いずれにせよ構造から変更しなければならない。
プリントのマテリアルをMJF12GB(グレー色)にすれば、
多少は強度が増すと思うけど、
作りたいのは純白なんだよな。
イメージはジュノーン(とその元ネタエルガイムMk.1)
ないしキュベレイなので。
ネーミングの「静」は薙刀の名手静御前からとっているのだが、
彼女は白拍子(踊り子かつ売春婦)出身者。
身分が下の者でも、芸能ひとつで這い上がる証明をした人だ。
文章ひとつで成り上がれる願いを、
この名前にこめている。
だから、白じゃないといけないのだ。
とりあえず、
電子工作とプログラミングで、
いつでも空中配線でキーボードが作れるスキルを手に入れた。
まだまだ下手だが、
これで次の段階へ進める。
この状態で打鍵動画撮れるように、
ウエイト改造とキーキャップにヤスリいれるか…
在宅勤務の間サボった甲斐があったぜ。
夢の凸型3Dキーボードまで、
すでに7号目まで登った感覚。
ここからのマイルストーン:
・打鍵動画を記念に撮影
・トッププレート再設計、プリント、テスト
・ボディとトッププレートを別にプリントして、
インサートナット方式で結合させる
(下部をパカっと開けるフタ方式にしようとしてたが、
それも不要?少し考えよう…)
・キットとして頒布するための、もっと作りやすいモデルをつくる?
(梱包とか部品調達とか発送が面倒なので、キット販売はしません。
DMM.makeでプリントして、必要な部品を買い集めて、
ビルドガイドを読んでつくる方式にします。
キーキャップ付き3Dプリントで、
4万くらいかな…コミコミで4.6万くらいになる予定)
2022年03月08日
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