が、神沼さんによってつくられている。
名前はまだない模様。
https://note.com/3peta/n/n36c12d080e05
中段の10キーだけ(欲を言えば8キーだけ)で、
日本語を打てないか?
というのは配列の一つのロマンだ。
流石に無理と僕は思い、二段でのローマ字「ヌンチャク式」を開発したりした。
(薙刀式の方が優れてると感じたので実用には至っていない)
10キーのみの配列には、
先行者としてつばめ配列がある。
これは2打系行段で、
同手と異手で挙動を変えるようになっている。
実際の使用者がいるかは不明。
コンセプトとしては面白い。
もうちょっとだけ打鍵範囲を拡大したすずめ配列もあったな。
この配列のオリジナリティは、
あいうえおは単打でよいこと
ア段カナも単打でよいこと
(正確には左手の1アクション)
順次打鍵ではなく同時打鍵にすることで、
スタンプを押すように1アクションで1カナになること
だろうか。
ア段カナを行指定だけで済ますのは、
カナガワ配列が最初だったかな?
ア段カナが有意に多いことから、
子音のaの省略は有効な戦略だろう。
(打ちやすいかとは別問題)
神沼さんは親指シフト出身だからか、
一個一個のカナをスタンプのように押していく、
等倍リズムが好きな気がする。
僕は一文字一拍ではなくて、
一単語一筆書き、みたいなリズムが好きなので、
たぶん相性が悪そうだ。
(薙刀なおしの)青江配列のときに、
すでに同時押しをたくさん駆使していたから、
この程度の同時押しは苦ではないのだろう。
そのかわり、
一つ一つをスタッカート的に打っていくのかも知れない。
連接とか考えたらボロボロかもしれないが、
規則的であることと10キーしか使わない強さが、
それらのデメリットをカバーできるかもだ。
半年経ったら、なんて弱気発言があるけど(笑、
一週間もあればそこそこのスピードになると思う。
二週間やれば全然普段使いしちゃうんじゃない?
ただ気になるのは疲労度だな。
長文向けなのかなあ。中編までしか使え無さそうな…
コメントありがとうございます。
2日くらいで組んだので、まだなんとも言いがたい感じですが、だいぶ慣れてきました。
DvorakJ用の設定も組んだので、Windowsでも一応使えます。
また、隣り合ったキーを同時打鍵するシフト方式は、今後も使えそうです。
あとはひたすら練習ですね。
それでは。
かむ配列では、濁音、半濁音が同置です。
は、ぱ、ば、人差し指基準
親人中薬小
○●○○○ ハ行
○●●○○ パ行
○●○●○ バ行
か、が、薬指基準
○○○●● カ行
●○○●○ ガ行
さ、ざ、小指基準
●○○○● サ行
○●○○● ザ行
た、だ、親指基準
●●○○○ タ行
●○●○○ ダ行
https://kamu.mochachi.com/jisaku/kamukeyboard/CorneCherry.htm
あいうえお、単打は、片手モードとの切り替えの為止めようと思っていたのですが、両手モードのみで付けても良いかなと思いました。ア段カナ、単打も付けても良いかなと思いました。
勉強になります。今後ともよろしくお願い致します。
どもです。
僕は仮名配列に慣れてしまったせいか、行段系の同時押しが苦手なんですよね。
でも世の中には一定数この形式を使ってる人がいて、
出来るもんなんだなあと感心してウォッチしてる次第です。
慣れてくるとまた変えたくなるはずなんだよなあ。
たとえばハ行は全体に使わないから小指というのはわかるんだけど、
「は」だけは特異的に主格の格助詞になるので小指だと受け切れない、
みたいなことが起こりそう、と予測しております。
ただ、習熟すれば行けるよ、の世界かもなので、
今後がたのしみです。
そうでした。失礼。
まあそんなこというと、
英文ステノワードからの流れではありますが。
実際同時押し系でどのくらいのスピードが出るものなのか気になってはいます。
続報です。左右4キーになりました(併用可)。
親指も使わずにいけますが、やはり8キーだとやや複雑ですね。すぐ慣れるような気もしますが。
指が全く動かない(上下動のみ)というのは、なかなか不思議な感覚です。速さは求めずロマンを求めた感じですが、実践でどの程度いけるか今後の経過が楽しみです(本一冊はこれで書いてみる予定です
おお、行き着くところまで行き着いてしまったか…
どれくらい脳を邪魔するのか知りたいところですね。
ローマ字方式そのものが脳の負荷があるような気がして、
僕はカナ配列推奨なので。
僕はローマ字方式では脳内発声があり、カナ配列ではないみたいで、
手書きで書くときも脳内発声がないので、
ローマ字方式だと脳がうるさいんですよね…
かつて、左小指薬指、右小指不使用のカタナ式というローマ字をつくったのが配列道の最初でしたが、
便利にも関わらずやめたのは、
打鍵数が多いことと脳内発声が邪魔なことでした。
その二つが邪魔でなければ、8キーというのはかなり興味深いですね。
自作キーボードもすげえの出来そうだし…