2022年03月26日

【自キ】in stockキースイッチベスト5

僕は改造前提でキースイッチを買っちゃうけど、
in Stock(無改造の工場出荷)での、
キースイッチのオススメをば。


ちなみに僕は軽量リニア派なので、
その基準で選ぶ。
サイレントリニアはひとつもいいと思ったものがない。


1. Akko Vintage White(35g)

やっぱこれかな。軽い。
ロングスプリングで底打ちが粘り、
指を痛めずに済む。
どれかひとつだけ無改造しか選べないとなったらこれかな。

2. Gateron Pro White(2stage、35g)

次点でGateronの同じコンセプトのスイッチ。
コスパが違うので2位に甘んじた。
1とブラインドテストしても多分わからないレベル。


3. Gateron Pro Silver(45g)

やや重いけど、一番好きなシルバースイッチ。
無改造でもここに来るくらい好き。
Boxステムの安定感、トラベルの短さ、
ファクトリールブのヌルヌル感、
2ステージバネの柔らかい底打ち感。
バネ重い以外は完璧。


4. Durock L1(55g)

今となっては古い設計だけど、
グラつきのなさ、ファクトリールブ、
軽量ロングスプリング(表記の55gはボトムで、
アクチュエーションは体感35gくらい)、
とオイシイのが全部揃っている。


5. Kailh choc v1 purple(25g)

choc v1から一個選んでみた。
Red Pro 35gはまだ重いので、
次のクラスのこれかなと思う。
ただこの軽さになるとなぜか急に打鍵感が安っぽくなるんだよな。
30gのバネに交換してテストしてゆく予定。


次点: Akko Silver(45g)、Gateron Clear(35g)、Durock Alpaca(62g)

Akko Silverは完成度が高いけど、
すごい特徴があるわけでもないふつうスイッチ。
改造のベースとしては優秀。

Gateron Clearはかつては軽量はこれしかなかったのに、
未だ軽量の定番のスイッチ。
底打ちがリニアで打ち抜きたいならこれでも良いと思う。
ロングスプリング系統は指を痛めない代わりにこの爽快さがないので、
時々これに戻したくなることがあるくらい。

Alpacaも「今のスタンダード」の定番が全部入ってて好き。
厚めのナイロンボディの柔らかさもいいね。
Durockのロングスプリングはボトム表記なので、
アクチュエーションが40gくらいに感じる。
だから案外軽いのがいい。
posted by おおおかとしひこ at 14:06| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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