サイトメソッド比較なのではないか?
とふと思った。
いまだに親指シフトでTwitter検索すると、
「速かった」(今qwertyでは遅い)
というのがぽろぽろと出てくる。
実はそれって、
今もqwertyのサイトメソッドで、
昔は親指シフトのサイトメソッドで、
その両者の比較なのでは?
の可能性を見落としていたことに気づいた。
ブラインドタッチの国民的習得率
(これはほぼqwertyのものと見て良いだろう)が、
3割なので、
7割の確率で、
タイピングの話をしてるふつうの人は、
サイトメソッドの可能性がある。
qwertyでブラインドタッチする人で、
かつ親指シフトがわかる年季の人なら、
ある程度の速度には達してるはずで、
そうなると1カナを1アルペジオで打つような感覚は身につけてるはずで、
だとしたら親指シフトと速度的には大して変わらないことを、
体感してるはず。
親指シフト(のブラインドタッチ)は、
同時打鍵で初期の頃は速いけど、
秒5カナくらいになってくると、
qwerty(のブラインドタッチ)の順次打鍵の、
加速部分に負けるところも出てくると思う。
そうなると速度的には拮抗して、
あとは使い手の相性みたいになる気がする。
だから親指シフトで年季の入ってる人は、
打鍵数が少なくて楽とか、
脳と直結してる楽さなんかを最大のメリットにする人ばかりだ。
ここまではブラインドタッチでの比較である。
だが、
「ブラインドタッチでない場合の比較」
はこれまで考えたことがなかったな、
というのが本題。
たしかにカナ印字が倍あるけど、
手慣れたサイトメソッドならば、
アレはあのへん、
みたいに頭に入ってるから、
検索回数が半分になる(極論)ため、
親指シフトのほうが速いと考えられる。
親指シフトが楽だ、
というのも、打鍵数が少ない=検索回数が少ない、
の事かもしれない。
JISカナよりましなのは、
検索範囲の視野が狭くてよい、だけだったりして。
世の中の7割の議論は、
実はこれが正体である可能性。
薙刀式の印字キーキャップの需要ってあるのかねえ、
なんてことを前に議論したような気がするが、
ブラインドタッチを初めて薙刀式で学ぼうとする人ならば、
不安なのかもしれないね。
マスターしちゃえば「いらない」ってなる、
補助輪みたいなもんなんだけどね。
(むしろ補助輪があることで指の動きに集中できず、
マスターが遅くなると僕は思っているが)
でも、
印字をちらちら見るタイプ
(標準運指ではなく、数本指だろう。
なぜなら標準運指で構えると、
印字は上段キーしか見えないからだ)
を想定すると、
薙刀式だろうが親指シフトだろうが、
大差ない気はする。
標準運指が普及したのって、
win95の普及以後、アビバとかが乱立した頃のような気がするが、
それ以前のワープロ時代に普及してたんだろうか。
練習ソフトに運指表はあったかもだが、
コンテストに出るガチ勢は別にして、
ほとんどの人はそんな苦しいものをマスターしようとは思わないよね。
適当な自己流だったと考えられる。
ブラインドタッチって左小指から教えるやり方がまず気に食わない。
親指シフトなら、
まず右人差し指の「と」から打てるようにと教えるべきだ。
でも「と?」ってなると思うんだよ。そんなに「と」が大事って。
次右中指「き」が来て、さらに混乱する。
「とき」が初めて打てる単語になり、そんなに大事?ってなる。
薙刀式は「あ」「い」から、ないし「あ」「る」からになり、
重要なカナであることは自明だけど。
「親指シフトは速かった」には、
何と何が比較されているのか?
が不明なことが多い。
自分のサイトメソッドqwertyと、
専門家のブラインドタッチ親指シフトの比較
(一番ありそう)
自分のブラインドタッチqwertyと、
専門家のブラインドタッチ親指シフトの比較
(次にありそう)
自分のブラインドタッチqwertyと、
自分のブラインドタッチ親指シフトの比較
(これはきちんと議論する人がいる。
大抵速度競争ではどっこいで、
楽さの議論に到達する)
自分のサイトメソッドqwertyと、
自分のサイトメソッド親指シフトの比較
(ここが結構多いのでは?説)
自分のサイトメソッドqwertyと、
自分のブラインドタッチ親指シフトの比較
(原理主義者になりがち?
他のやり方が出来ない狭い見識になりがち)
によって、
比較されてるものが違う気がする。
絶対見えてる世界が違うもの。
たとえば新下駄や飛鳥や月だと、
100%ブラインドタッチ前提だけど、
歴史が深く幅広い人がいる親指シフトに関しては、
それがブラインドタッチかどうかを、
まず疑ったほうが良さそうだ。
2022年04月24日
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